by Patrizio Cuscito 「ダークパターン」とは、ユーザーをだますように設計されたWEBデザインのこと。ノルウェーの消費者保護局がオンラインで公開した報告書で、ダークパターンを使用する企業の手法についてまとめられています。 2018-06-27-deceived-by-design-final.pdf (PDFファイル)https://fil.forbrukerradet.no/wp-content/uploads/2018/06/2018-06-27-deceived-by-design-final.pdf 企業が使用するダークパターンとしては、登録制の通販サイトなどでユーザーを退会させないために、退会手続きを行うフォームを非常にわかりにくい場所に設置したり、SNSでアカウントの削除に非常に手間がかかるようにしたりするものなどが挙げられます。2018年5月25日からEUで発
米Googleが昨年8月にGitHubで公開した新しいリアルタイムOS「Fuchsia」(フクシア、と読む)に3月、ユーザーインタフェース(UI)「Armadillo」(アルマジロ)が追加されていた。ロサンゼルスでコンピュータ修理ショップを経営するカイル・ブラッドショー氏が5月8日(現地時間)、Armadilloのデモapkを公開した。 Fuchsiaは、Android OSと異なりLinuxベースではなく、Google独自のリアルタイムOS向けカーネル「Magenta」をベースにしているという。立ち上げ当初はコマンドラインしかなかったが、3月18日付のドキュメントで“デフォルトのシステムUI”としてのArmadilloの追加が発表されている。 Armadilloは、Googleのクロスプラットフォームフレームワーク「Flutter」のアプリなので、AndroidおよびiOSで稼働可能だ。
米Googleは9月20日(現地時間)、同社のクラウドストレージサービス「Googleドライブ」のWebアプリ版をアップデートし、検索機能を強化したと発表した。NLP(自然言語処理)技術を採用し、口語のようなテキストでの検索が可能になる。(現在“ローリングアウト”中で、筆者の環境ではまだ使えない。) 例えば「昨年12月以降私の予算スプレッドシートを見つけて」あるいは「アニッサさんからもらったプレゼン資料を見せて」などと入力することで、目的のファイルを探せる。検索を繰り返すことで検索エンジンが学習し、賢くなっていくとしている。 検索結果がストレートに出てくるのではなく、スペルミスをしたときのような「もしかして」での言い換えが表示され、それをクリックすることで検索が始まるという2段階になっている。 このアップデートでは、検索でスペルミスをした場合も「もしかして」で正しいスペルの検索候補を提示す
Googleは11月10日、Android 6.0「Marshmallow」(マシュマロ)向けに検索の新機能「Now on Tap」の日本語版を提供した。現時点の対象機種はAndroid 6.0搭載のNexus端末のみ。 Now on Tapは検索の手間を省く機能。これまで記事やアプリ上で気になる単語があった場合、検索アプリを立ち上げて文字入力するか、単語をコピー&ペーストして検索するかをする必要があったが、特定の画面でホームボタンを長押しするだけで関連する情報を含むカードを表示する。 スマホの小さい画面でコピペ機能を使うのは煩わしく、いちいち記憶した単語を検索画面で手入力するのも面倒なもの。しかも「ちょぼらうにょぽみ」さんのような少々間違えやすい人物名や、そもそも読み方が分からない漢字などは検索しにくかった。いちいちユーザーが検索する手間を省く、かゆいところに手が届く機能となっている。
Google、小型レーダーチップ採用のジェスチャーコントロール「Project Soli」のAPIを年内提供開始 米Googleは5月29日(現地時間)、年次開発者会議Google I/O 2015において、指先サイズのレーダーチップを採用するジェスチャーコントロールセンサー「Project Soli」を発表した。 Project Soliは、昨年のGoogle I/Oで「Project Tango」や「Project Ara」を発表したAdvanced Technology & Projects(ATAP)チームのプロジェクト。 同日発表した「Project Jacquard」(詳細記事)とともに、ウェアラブル端末の画面の小ささでユーザーインタフェース(UI)が悪くなる問題を解決するのが目的という。Soliは、例えばスマートウォッチの小さな画面を直接指でタップするのではなく、空中の架空の
今年になって初めて「Google Glass」に電源を入れて装着したら、随分と古ぼけたデバイスに感じられた。動作が遅いとか、デザインが流行遅れになったというようなハードウエアの劣化ではなく、肝心の使い勝手が古ぼけた感じがするのだ。以前のようにGlassをかけたら情報が身近になるという感じはなく、かけている時の"装着してる感"が増した。 今回、Google Glassを使ったことがない友達数人のリクエストで持ち出したのだが、以前のようには盛り上がらなかったというか、「これじゃあ、ダメだよね」という反応が返ってきた。一致した意見が「なぜ音声コマンドで全部できないの?」だ。 例えば、写真を撮りたい時は、頭を上に向けてスリープ解除、そして「OK Glass, take a picture」と言うと、カメラ・アプリが立ち上がって自動的に撮影まで完了する。ハンズフリーのとても快適な使用体験だ。ところが
Googleは、Androidデバイス向けに日本語にも対応したGoogle手書き入力をリリースしました。 今回は、Google手書き入力の特徴と設定方法、使い方を紹介します。 Google手書き入力の特徴 無料でインストールできる Google手書き入力の特徴は、まずは無料という点です。 Google Playでリリースされている手書き入力は有料のものがほとんどですが、Google手書き入力は無料でユーザーに提供されています。 文字認識精度、変換精度が高い 手書き入力の場合にポイントとなるのが、自分が手書きで書いた文字をどれだけ正確にテキストに変換できるかどうかということです。 まだ少ししか使っていませんが、Google手書き入力の文字認識精度と日本語における変換精度は高いと感じます。 Google手書き入力の初期設定方法 ここからは、Google手書き入力の初期設定方法を説明していきます
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スマートフォンアプリの開発ではユーザーエクスペリエンス(UX)を高めることが重要で、優れたアプリには必ずと言ってよいほどUXを高めるデザイン上の工夫があるものです。人気の地図アプリである「Google Maps」と「Apple Maps」のUXデザインを比較すると、両アプリが異なる思想の下で緻密にデザインされていることがよく分かります。 Maps on iOS: Design Explosions #1 http://uxlaunchpad.com/designexplosions/1-mapping-on-ios.html 左がGoogleの地図アプリ「Google Maps」で右がAppleの地図アプリ「Apple Maps」。一見、よく似たデザインですが、UXデザインの思想は大きく異なっています。 ◆地図表示とツールの配置 これはGoogle Mapsのレイアウト。右の図は、ユーザー
「Android史上最大のアップデートが施されている」とGoogleが自信を持ってリリースした最新OSが「Android 5.0 Lollipop」です。今のところ、Nexus 7やNexus 5といったGoogle製の端末にもアップデートの知らせは来ていないのですが、一足早くゲットできたNexus 9は「Android 5.0 Lollipop」搭載端末なので、これまでのAndroidとはどういう風に異なっているのか早速チェックしてみました。 ◆新しいUI まずはUIのデザインから。 左に置いてあるのがNexus 9、右にあるのがNexus 10です。 Nexus 9はOSがAndroid 5.0 Lollipopになっています。 対するNexus 10のOSバージョンはAndroid 4.4.4。 一番最初に気づくのはなんと言っても画面下部に表示される「戻る」「ホーム」「マルチタスク」
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
[対象: 中〜上級] 米Googleは、米国における音声検索の利用動向調査を実施し、その結果を公式ブログで発表しました。 「10代の若者の50%以上がGoogle音声検索を毎日使う」など特に若い世代での音声検索の普及が目立ちます。 調査結果のハイライトをこの記事で紹介します。 調査方法 調査は、調査会社のNorthstar Research社によって行われました。 1,400人のアメリカ人を対象に、音声検索の利用動向を調査 13歳以上を対象(13〜17歳が400人、18歳以上が1,000人) 音声検索は、Android/iOSのGoogle検索アプリの機能の一部 音声検索には、ウェブページ(ウェブのコンテンツ)を調べる一般的な検索だけではなく、Google検索アプリで可能な音声による経路案内や電話発信、リマインダー設定なども含まれます。 [鈴木メモ] 日本語でも、「ここから新宿まで」や「◯
Google が今後の Android に導入することを検討している“マルチウィンドウ”機能について、Android Police でその動作内容を紹介していました。 同サイトの情報は、まだ計画段階のコンセプト的なもので、正式リリース間近の Android L に組み込まれるのかどうかは不明とのことです。 Google のマルチウィンドウ機能は、基本的には 分割した画面にアプリを並べることで、一度に2つのアプリ画面を表示できるというものらしい。開始するにはアプリの履歴画面を表示して特定のアプリを画面の端にドラッグすると、アプリが分割された画面の片方に表示され、もう片方にはアプリの起動履歴画面が残り、別のアプリを選択するとその画面上に表示されるそうです。 画面に 2 つのアプリを表示した時には、閉じるなどの操作方法に疑問が生じてくると思います。Google のマルチウィンドウ機能では、どちら
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