この記事では、以下のような年月日が分かれたタイプの入力欄の実装例を紹介します。 誕生日などでこのような入力フォームを見かけると思いますが……まぁ最近はあまり見なくなったでしょうか?カレンダー形式で選択できるタイプの JavaScript のライブラリがいろいろ出ていますのでそちらを使った方が便利ですし、HTML5 の <input type="date" /> を使ってもいいでしょう。 ただ今でもデザイン上の要請から年月日が分かれたタイプの入力フォームを実装することはあると思います。というか実際あったので、改めて実装方法をまとめます。 フロントエンドは特にフレームワークは使いません。サーバーサイドは Laravel フレームワークのバージョン 5.7 を使用しています。 フロントエンド まずはフロントエンドです。ここでのポイントは、不正な日付を選択させないようにするということですね。つまり