この記事のテーマは、鬼です。 節分にちなみ、鬼が登場する小説3冊をまとめました。 ※この記事は2023年に上げた記事をリライトしたものです。 一鬼夜行 憧れの刑事部に配属されたら、上司が鬼に憑かれてました Cocoon 修羅の目覚め 一鬼夜行 あらすじ 百鬼夜行からはぐれ、地上に落とされてしまった鬼・小春は、落ちた先で出会った無愛想な男・喜蔵のもとに転がり込む。嫌々、厄介者を引き受けた喜蔵は、何かと妖怪がらみの騒動に巻き込まれることになり…。 人と心通わせるあやかしファンタジー 明治の日本、人の子のような愛らしい容姿をした鬼の小春と、妖怪と見まがうほどの強面を持つ喜蔵という"でこぼこ"コンビが、様々な妖怪沙汰に巻き込まれるファンタジー小説。 人に悪戯する者。人を慕う者。多種多様な妖怪たちが登場し、ちょっと騒がしく、時に温かく主人公の2人を取り巻きます。 第6回ジャイブ小説大賞を受賞作。シリ