2021年3月17日のブックマーク (1件)

  • わかりやすい!相対的貧困率の定義や国際比較、解決方法について

    相対的貧困率の定義を調べても、簡単に解説されている記事がありません。わかりやすく解説しようと思って、もともとが難しい概念ですから仕方がありません。 最初に、ざっと相対的貧困を説明します。「所得の中央値の半分以下の人たち」が相対的貧困層です。これだけ頭に入れて記事を読むと、ずいぶんわかりやすくなると思います。 今回の記事では相対的貧困率の定義や推移、国際比較、そして解決方法について解説します。 相対的貧困と絶対的貧困 相対的貧困の定義は、その国の所得水準と比較して大多数より貧しいことです。世帯の所得が、等価可処分所得の中央値の半分に満たない状態を相対的貧困と呼びます。 等価可処分所得とは可処分所得を元にして、世帯員の生活水準を表すよう調整された所得です。 計算式は、家計の可処分所得を世帯員数の平方根で割ります。たとえば、2人世帯の可処分所得が600万円とすれば「600 / √2 = 424」

    わかりやすい!相対的貧困率の定義や国際比較、解決方法について
    soukorin
    soukorin 2021/03/17
    格差を表す指標としてよく使用される相対的貧困率について解説しました。相対的貧困率とは「国民所得の中央値の半分以下」をラインとした指標です。相対的貧困率が拡大するとどうなるのか? 解決策はあるのか?