Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
インターネットの利用実態について統計データをとりまとめた「インターネット白書2008」(監修:財団法人インターネット協会、発行:インプレスR&D、定価:7,140円)が6月19日に発売された。INTERNET Watchでは、その内容の一部を4回にわたって紹介する。今回は、日本におけるブロードバンド世帯普及率やインフラ全体の動向などについてとりあげる。 「インターネット白書」の発行は今年で13年目となる。1997年からは毎年、全国規模の世帯調査を行ない、インターネット普及率などをとりまとめているが、2008年はそれを行なっていない。白書では、インターネット利用者数は上限に達しつつあるとして2007年でネット人口調査を終了。今後は、接続の質やコネクティビティ、PC以外のデバイスからのネット利用が重要になってくるとしている。 ● ブロードバンド世帯数普及率は推計57.1% 今回、ブロードバンド
迷惑メールは、インターネットにとって非常に大きな問題となっている。その対策の1つとして、「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律(特定電子メール法)」と「特定商取引に関する法律(特定商取引法)」が改正され、12月より施行される。目玉は、ユーザーの事前同意なく広告・宣伝メール(特定電子メール)を送信することを禁ずる“オプトイン規制”を導入したことだ。 今回の法改正の背景やオプトイン規制の概要について、インターネット協会(IAjapan)で迷惑メール対策委員長を務める木村孝氏(ニフティ経営補佐室担当部長)に聞いた。 ――特定電子メールのオプトイン規制が始まります。今回の法改正は従来のオプトアウトから180度の転換となりますが、なぜそうなったのでしょうか。 木村氏:オプトアウトからオプトインに変更した理由ですが、おそらく、オプトアウトを6年間やってきて十分な効果が上がらなかったことや、「オプ
携帯電話やパソコンで簡単に自己紹介ページを作成できる、「プロフ」と呼ばれるサービスをご存じだろうか。あるテレビ番組では「首都圏の10代は、ほぼ100%持っている」とまで言われたほど流行しているサービスだ。今回は、プロフの代表的なサービス「前略プロフィール」を運営する楽天の濱野斗百礼氏(執行役員・インフォシーク事業長)と前田靖幸氏(インフォシーク事業部コミュニティ事業部部長)に、プロフの利用法や10代のインターネットに対する意識について話を聞いた。 ● 手軽さがウケた自己紹介ページのみのサービス 「プロフ」とはプロフィールの略。プロフの中でも最大数のユーザーを有しているのが、2002年4月に楽天が開始した「前略プロフィール」だ。メールアドレスだけで会員登録でき、写真の掲載のほか、「性別」「誕生日」「住んでいるところ」「前世」「世界平和に必要なのは」など、バラエティに富んだ65種類の質問に答え
いま、ネットの中で熱いキーワードといえば「Web 2.0」。でも、どこを調べても専門家や業界人向けの難解な話ばかりで「Web 2.0って結局何なんだ?」と、消化不良な気持ちの方も多いと思います。本連載では、ネットの専門家ではない、一般ユーザーの方のために「Web 2.0」をわかりやすく、ていねいに解説していきます。 ■進化するWebのワンシーンを捉えたのが「Web 2.0」 Web 2.0とは、何か新しいソフトが出るという話ではありません。ある日突然「今日からWebはWeb 2.0です。ブラウザをバージョンアップしてください」なんてことにはなりません。まずは、このことを知っておいてください。 「Web 2.0」は、米国のIT関連では有名な出版社「O'Reilly Media」社長、O'Reilly氏が提唱しました。進化を続けるWeb業界の、2004~2005年あたりの流行を切り取って、「W
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く