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ブックマーク / nanto.asablo.jp (4)

  • Web 開発者の責任 (翻訳): Days on the Moon

    John Resig 氏による A Web Developer's Responsibility という記事が素晴しかったので、著者の許可を得てここに日語訳を掲載します。 Web 開発者の最大の負担は、ブラウザのバグと非互換性への対応に膨大な時間を費やすことであるといって間違いないでしょう。それゆえに、それらへの対応に不満をいうのは、Web 開発者全員の常となっていました。ブラウザのバグは迷惑でいらだたしく、仕事を大幅に難しくします。 ブラウザのバグはとてもいらだたしく、通常の開発における最大の負担です。ですから、開発対象のブラウザが、自身のバグを見つけ修正できるようにしてやるのは、すべての Web 開発者にとっての責任です。自分が見つけたバグに対して責任を持ち、「ほかの誰かがこれを見つけるだろう」とは思わないことで、ブラウザの進歩の速度は加速していくでしょう。 ブラウザを支援する解決策

  • 第 7 回アルゴリズムイントロダクション輪講会資料: Days on the Moon

    すでにニュースでも伝えられている通り、12 月 1 日に第 7 回アルゴリズムイントロダクション輪講会がありました。今回の担当は私だったので、その発表資料を公開します。 中央値と順序統計量 (その 1) 予定 順序統計量とは 選択問題とは 最小値と最大値 平均線形時間選択アルゴリズム 中央値と順序統計量 (その 2) 最悪線形時間選択アルゴリズム 3 つずつのグループに分割した場合 7 つずつのグループに分割した場合 参考文献 中央値と順序統計量 (補足) 4 つずつのグループに分割した場合 6 つずつのグループに分割した場合 Lazy-Select Randomized-Partition スタッフロール 「どうせ後から Web で公開するんだから、PDF とか見るのに手間がかかるものは使ってられないよね。やっぱ時代は XML 複合文書でしょ!」と、数式を表現するのに MathML を使

  • Google の大規模データ処理: Days on the Moon

    Google の鵜飼文敏さんによる講演会「大規模データ処理を可能にする Google技術」に行ってきました。内容的には筑波大学で開かれたものと同じではないかと思います (「新ビジネスモデル」がそのままだったことなどから)。以下、上記記事に載っていないことを中心にメモから抜書きを。 此頃 Google にはやる物 現在 Google では Google の使命 (Google's mission is to organize the world's information and make it universally accessible and useful...) の早打ちが流行中。鵜飼さんは 50 秒程度、一番速い人は 30 秒程度。 Google の扱う情報 Google のいう「情報」はインターネット上のものだけに限らない (例: Google ブック検索)。 データセンター

  • JavaScript で構文解析: Days on the Moon

    C++ の特徴のひとつである演算子オーバーロード、その粋を極めたのが Boost Lambda (無名関数) と Boost Spirit (構文解析) ではないかと思っています。JavaScript では無名関数が使えるので Lambda に関しては間に合っているとも言えますが、Spirit はそうも行きません。JavaScript 2 で演算子オーバーロードがサポートされるのならチャレンジしてみようかななどと思ってそれきりになっていました。 しかし、一部でパーサブームが起こっているというのを受け、Perl 6 Rules をつらつらと眺めているうち、正規表現のメタ文字を使えば文法定義をきれいに書けるのではと思い至りました。そこで実際に JavaScript でパーサジェネレータを作り、Spirit にあやかって Gin (ジン) と名づけてみました。 文法定義 正規表現リテラルを使うこ

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