弊社アイティメディアでは、9月13日から9月30日までの期間でオンラインの仮想イベント「ITmedia Virtual EXPO 2011 -転換期のITとモノづくり-」を開催しました。この1のセッションとして、Rubyの生みの親である、まつもとゆきひろさんに1時間ほどお話をうかがいました。 話の内容は、 【前編】 エンタープライズ市場でのRubyの普及 「RiteVM」開発プロジェクトへの取り組み 【後編】 エンジニア間でのRuby人気の秘密 JavaScript vs Ruby といったところです。冒頭で聞き手の私がエンタープライズに話を振りすぎたからか、最初のほうは、ちょっと眠たい感じになってしまいましたが、打倒Luaを掲げるRiteVMプロジェクトの野望を語り始めるあたりから、言語設計者としての、まつもとさんの真骨頂という感じの内容になっているかと思います。動画としては少し長めです