(朝鮮日報日本語版) 野球:捕手の後ろに三塁手!? 球史に残る珍シフト 朝鮮日報日本語版 5月15日(金)8時8分配信 韓国プロ野球・起亜タイガース金杞泰(キム・ギテ)監督のとんでもない作戦が国際的に話題になった。 米大リーグ公式ホームページ「MLB.com」は、13日の試合で起亜が試みた守備シフト騒動を映像と共に14日に紹介した。 起亜はKTウィズと5−5だった9回表、2死2・3塁のピンチを迎えた。すると、金監督はKT 4番打者・金相賢(キム・サンヒョン)の打席で、三塁手イ・ボムホを捕手の後ろに立たせた。金監督は投手シム・ドンソプに敬遠を指示したが、暴投になるのではと心配して独特の対策を講じたものだ。ところが、野球のルールには「試合中、捕手を除くすべての野手はフェアエリアにいなければならない」とある。審判はイ・ボムホの位置(ファウルエリア)がルール違反であることを指摘した。結局、イ・