衆議院議員で自民党の馳浩氏(47)が国会のトイレ掃除を行ったことを自身のブログで報告した。トイレ掃除を行ったのは、6人の議員と河村建夫官房長官の妻。この会は「第1回 トイレ掃除に学ぶ会」と名付けられ「日本を美しくする会」の国会版だという。 「日本を美しくする会」は、カー用品チェーン・イエローハット創業者の鍵山秀三郎氏の掃除哲学に学ぼうという有志の集まりとして1993年に結成された会。同会ではトイレ掃除を推進しているが、その理由を「謙虚な人になれる」「気づく人になれる」「感動の心を育む」「感謝の心が芽生える」「心を磨く」からだと説明している。 馳氏はトイレ掃除の様子を「便器に向かい合って、一心に磨き上げる。便器を磨き、心を磨く!の合言葉で、1時間」と語っている。 トイレ掃除を終え、馳氏は「心地よい1時間。素手で磨き上げた便器はピカピカ。心晴れ晴れ」とその効果を述べた。馳氏はトイレ掃除に