枝野官房長官は、東京都内で開かれている福島県いわき市の農産物の即売会を訪れ、安全性を強調するとともに、「被災された皆さんが精魂込めて作った食べ物を食べることで被災地を応援してほしい」と、購入を呼びかけました。 官房長官 福島産農作物購入を NHKニュース 枝野幸男官房長官が12日に都内であった福島県いわき市の農産物即売会に顔を出した。名産のイチゴやトマトを次々試食したり家族のために買ったりして、安全性をアピールした。 いわき市は福島第一原発の半径30キロ圏内に一部がかかり、屋内退避指示が出ている。近く解除される見通しだが、地元産野菜の価格が下落するなど風評被害を受けている。枝野氏は「安全なものしかスーパーなどには出ていない。精魂込めて作られたおいしい食べ物を消費し(被災地を)応援してほしい」と訴えた。 asahi.com(朝日新聞社):枝野長官、トマトがぶり いわき物産展で安全アピール -