ブックマーク / makotagu.hatenablog.com (8)

  • 道徳ピル?! - 売り言葉にラブを

    「道徳ピル」。この話はかなり衝撃。 gendai.ismedia.jp 飲むと道徳心が向上する薬を人類が服用することで、人種差別やテロなどを防ごうというものらしい。 すでに多くの実験で、効果が実証されていて、一部の科学者は、世界中で飲むことが義務化されるべきと言っている。 今まで、教育で道徳心を向上してきたが、効果が思うようには上がっておらず、現実に紛争やテロが止むことはない。だから、科学技術の力で人間の性を改善(改造)しようという考えで、「モラル・エンハンスメント」と呼ばれているそうだ。 当に薬を飲むだけで、人は考え方や性格を変えられるんだろうか。 「薬剤の影響で必要な感情的反応が全般に鈍くなるなどの副作用も確認されている」とも書いてあるので、改善されるとしてもぼーっとしたメリハリのない人間が増えそうな気もする。 協調性は高いが人のことばかり気にする人が増えて、「今日、ごはんどこ行く

    道徳ピル?! - 売り言葉にラブを
    soy-sobrio
    soy-sobrio 2018/08/04
    純潔キャンディーみたいな話かと思ったら全然違った‥
  • 富士日記が好きすぎて - 売り言葉にラブを

    ブログを始めてそろそろ2カ月。 こうやって書いていると、日記文学の素晴らしさにあらためて思いを馳せてしまう。特に事件なんかない、何気ない日常を淡々と書いているだけなのに、なんであんなにも面白いのだろう。 私の魂の師匠3武田百合子さんの富士日記は最高。 (ちなみに、師匠1は幸田文さん) makotagu.hatenablog.com (師匠2は森茉莉さん) makotagu.hatenablog.com 富士日記は何回読んでも当に面白くて、大好き。夫の小説家、武田泰淳さんと富士にある別荘で過ごす日々を綴っているだけ。ほとんど何も起こらない。でも、目のつけどころや描写が深くて、読み始めると止まらない。 ある8月3日、別荘の管理所で見かけた家族連れの様子が、こんな風に書かれる。 “奥さんはアイスクリーム、ジュース、キャラメルなどを買うのに、いちいち「パパァ、これ召し上がるう?」と肉感的な声を張

    富士日記が好きすぎて - 売り言葉にラブを
    soy-sobrio
    soy-sobrio 2018/05/09
    『富士日記』面白そうなので私も読んでみます。
  • 無造作が年々難しくなっている - 売り言葉にラブを

    年齢はただの数字。 この伊達公子さんの言葉を胸に、 がんばって生きているのだが、 否応無く年齢を感じることが、やはりある。 最近よく見る、髪を無造作に 1つに束ねたスタイル。 これが、やりたいのにできない、 というか似合わない。 無造作というより、おくれ毛が バサバサで貧乏感しか醸し出さない。 ネットやら雑誌やらを見て 研究しているのだが、髪にコシが なくなっているせいか頭頂部をふくら ませるのも難しい。やってみると、 なんというか、がんばり感が先に立ち、 ぜんぜん無造作じゃない。 そして、とても悲しいことだが、 Tシャツが年々似合わなくなっている。 スタイリストの大草直子さんが 「くたっとしたTシャツが似合うのは、 若者かよっぽど身体を美しく整えている 人だけ。だから安くてもいいのでTシャツ だけは毎年買い替えるようになった。」 と言っていた。もう、激しく同意。 無造作とか、自然とか、カ

    無造作が年々難しくなっている - 売り言葉にラブを
  • アルハラ女性のモテ話ってなんだ - 売り言葉にラブを

    ラジオを聴きながら仕事をしていたら、 アルハラ女性が増えているという話を 小耳に挟んだ。女性から男性への アルコールハラスメントって どんなことだろうと 興味津々聴いてしまった。 夫婦や恋人同士で飲んでて、 聞きたくない昔の男関係とかモテた話を 延々自慢したりするアルハラ女性がいる。 それが原因で別れる場合もある。 最近の風潮として、働く女性が増え、 飲む機会が増えたことも原因のひとつで、 ストレスを溜めた40代女性に多い。 女性の場合、他人にはあんまりアルハラ しなくて彼や夫に甘えてやってしまう、 という話。ふーん、 こういうのもアルハラっていうのかなあ。 どちらかというと痴話喧嘩っぽい。 ハラスメントって、まったくの アカの他人から受ける迷惑行為で、 カップルの場合はなんか違う気がする。 部下に昔のモテた話とか、 つきあってた男自慢とかを、 ガンガンしている女の人が増えている のかと思

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  • 10年前のシャネルより、今年のZARA - 売り言葉にラブを

    長いものには巻かれろというが、 洋服の流行にはそこそこ巻かれといた方が いいと思う。というのも、洋服は 慣れだと思うから。急に今時のカッコを しようと思ってもなかなかできない。 服をずっと買ってないと、いざというとき、 当にへんてこりんなものを買ってしまう。 たとえば、友達とちょっといいお店に ごはんをべに行くから服を買おう・・・ そう思って勇んでショッピングに行くと、 まあ当に何を買っていいかわからない。 で、10年前に買った高いワンピースが あるからそれ着てけばいいかあと妥協する、 そして当日みんなと会ったとき、自分だけ なんか変!古くさっ!と 呆然とするのである。思うが、 10年前のシャネルより、今年のZARA。 安い服でいいから、毎シーズンなんか 1着買った方がいいように思う。 洋服に一生ものなんて、きっとない。 独身の時に買った高い服、 肩パッドを外してみたが、いや、着れな

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  • 顔は変えられないけど、印象は変えられる。 - 売り言葉にラブを

    顔は変えられないけど、印象は変えられる。 最近、よくそう思う。 もちろん、濃いメイクや 整形で顔は変えられる。 でも、それって大変な割には メリットが少ない気がする。 必死でダイエットをして痩せても、 シミをレーザーでとっても、 他人にとってはどうでもいいことだ。 そんなことより、笑顔で楽しそうに 生きている人がそばにいる方が、 周囲はありがたい。 好印象を与える人は、印象悪い美人よりも、 どう考えても人気者になれるし、得である。 だが、しかし、 ここでカン違いしてはいけない。 どうあらがっても、人は見た目。 髪も肌も荒れ放題、考えなしの服装で 好印象を人に与えられるであろうか。 否である。いくらいい人でも、絶対無理。 必死の若づくりも、あきらめきって 開き直った状態もどっちも痛い。 好印象というのも、難しいのである。 そこで、以前も書いたが、目指すべきは コギレイじゃないかと思うのである

    顔は変えられないけど、印象は変えられる。 - 売り言葉にラブを
  • キレイではなく、コギレイを目指す - 売り言葉にラブを

    私は数年前から、 コギレイを目指して生きている。 キレイでは決してない。 キレイとコギレイは全然違う。 コギレイの意味を辞書で引くと、 ”ちょっと気がきいていてきれいなさま きちんとしていて気持ちいいさま あかぬけている様子 こざっぱり”などと記載されている。 そう、この“気持ちのいい”と “あかぬけている”が大切。 ちなみに、キレイを引いてみると、 “美しくはなやかなさま きらびやかなさま 麗しいさま”などと書かれている。 ほらね、方向性が全然違う。 気持ちのいいさまは、人にとっても、 他人にとっても気持ちいい。 ある程度の歳になると、 美人とかはあまり価値がなく、 気持ちいい人でいることの方が大事。 でも、気持ちいいさまって、深い言葉だ。 具体的に何をどうすればよいか・・・ 日々考えている、って言うのは大げさ。 取り急ぎ、歯はしっかり磨こうと思う。

    キレイではなく、コギレイを目指す - 売り言葉にラブを
  • 女の人がきれいになりたいと思う気持ちはまっすぐ。 - 売り言葉にラブを

    日経新聞に、広告が差別やジェンダーに 配慮しないことでSNS炎上するのは、 男性ばかりで企画・制作され 承認する責任者も中高年の男性ばかりという 偏った環境にも問題があるのでは、 という内容の記事が掲載されていた。 私は化粧品とか、女性向けの商品の仕事が 多く、スタッフに必ず女性が何人もいて というか女性だけの場合もあり、 あまりそんな感じもしないのだが、 昔は男っぽい現場もときどきあった。 かなり前に経験したことだが、 とある化粧品会社の仕事で、そこの社長が もっとおもしろくて インパクトのあるCMを作れ!と命令し、 仕事を請け負った代理店さんは、 あえて化粧品経験のない おもしろ系が得意な精鋭CMプランナーを 集めた。そこでまあ、コピーライターは 化粧品に慣れてる人にしておこうかなあ というので私は呼ばれたようだ。 企画会議に出てくる案は、それは斬新だった。 CAさんが乾燥する飛行機

    女の人がきれいになりたいと思う気持ちはまっすぐ。 - 売り言葉にラブを
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