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ブックマーク / p2ptk.org (9)

  • なぜAmazonはPrime Videoに広告をぶち込めるのか | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Prime’s enshittified advertising」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic Primeがさらに広告を増やすそうだ。今年1月からPrimeビデオに広告が挿入されるようになったが、それでもPrime会員が減ることはなかった。そこでAmazonは、Primeの品質をひどくしても、もっと稼げると踏んだ。 https://arstechnica.com/gadgets/2024/10/amazon-prime-video-is-getting-more-ads-next-year 何もAmazonがサディストなわけではない。すべては金目当てだ。Amazonが表示する広告は、価値――あなたの時間や注意――を株主へと移転する。 これがメタクソ化の核心だ。企業が以前は役立っていた製品をどんどん劣化させていくのは、品質を落と

    なぜAmazonはPrime Videoに広告をぶち込めるのか | p2ptk[.]org
    soyokazeZZ
    soyokazeZZ 2024/10/18
    Prime Videoは送料無料のおまけな人が多そう。U-NEXTやネトフリだったら反対の声も増えるだろうな
  • 映画盗撮防止法とは何だったのか――立法趣旨は形骸化していく | p2ptk[.]org

    従来は録音・録画以外に限定されていた違法ダウンロードの範囲を、あらゆる著作物を拡大にしようという違法ダウンロードの対象拡大の法制化が進んでいる。いたずらに国民の知的・文化的活動に関わる私的複製を広範囲に違法状態に置けば、そうした文化に礎となる活動が萎縮する可能性があるのだが、文化庁は萎縮はないと強弁する報告書を強引にまとめてしまった。 過去の違法ダウンロード刑事罰化の際に萎縮は確認されなかったとの主張なのだが、先日のエントリでも書いたように、実際に摘発が行われているわけでもないのに萎縮はないとするのはあまりに短絡的であり、「摘発があったら萎縮が起こるかもしれないが、そうなったらその時考える」という態度はあまりに無責任だ。 では摘発が行われていない状況について文化庁はどう認識しているのか。その理由について、文化審議会著作権分科会報告書では、「ダウンロードに係る刑事罰の規定の運用に当たっては,

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  • 写真家に怒られない「使える写真」の探し方 | p2ptk[.]org

    ネット上での写真の無断使用に写真家たちが怒りの声を上げている。これまで我慢に我慢を重ねてきた彼らも、ついに堪忍袋の緒が切れて使用料の請求や、訴訟を起こすにまで至っている。こうした動きがさらに活発化すれば、安易な無断使用は次第に減っていくだろう。 だが、それまで無断使用していた人たちが写真家に許諾をとって写真を使うようになるか、というとそうはならないだろう。結局、手間やお金がかかるようになれば、単に使わなくなる。それではあまりにも寂しすぎる。 考えうる1つの解決策は、「勝手に使ってほしくない写真家の写真」ではなく、「勝手に使って欲しいと願う写真家の写真」を使うということだ。世界には自由に使用できる写真が無数に存在している。クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCL)などの緩やかな使用条件のついた写真、CC0のような使用にあたっての条件を設定していない写真、すでに著作権の保護期間が終了したパ

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  • ブロッキングへと続いた道はどこで違えたのか | p2ptk[.]org

    ブロッキング法制化の是非をめぐって対立が続いていた政府知財部の「インターネット上の海賊版対策に関する検討会議(タスクフォース)」。今年6月22日に第1回会合が開かれ、駆け足で議論が進められてきたが、ブロッキング推進派・反対派の溝が埋まることはなく、とりまとめどころか報告書すら出せないまま、会議は無期限延期となった。 今年に入ってから続いていたブロッキングを巡る議論は、まさにカオスと言えるほどに混迷を極めた。いったいどこで道を違えてしまったのだろうか。 政府への不信感と知財部の忖度 10月15日に開催された第9回会合では、なんとか賛成意見・反対意見の両論併記でまとめたい事務局に対し、森亮二弁護士ら9人の委員が連名で中間とりまとめ案の修正案を提出。両論併記を破棄し、ブロッキングの法制化を見送るべきとの文言を盛り込むことを求めた。3時間半にも渡る丁々発止の末、議論は平行線のまま落とし所を見つ

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    soyokazeZZ
    soyokazeZZ 2018/10/23
    「我が国はサイバー犯罪に無力であるため、サイバー鎖国化することで対応したい」
  • なぜ任天堂は海賊版レトロゲームサイトに勝てないのか – P2Pとかその辺のお話R

    TorrentFreak 今週、18年間続いた老舗ROMサイト「EmuParadise」が、すべてのレトロゲームROMのダウンロードを停止した。任天堂が別の2つのダウンロードポータルを訴えたことが背景にある。任天堂は、これを大勝利と認識しているのかもしれないが、これまで多数の大ヒットゲームを生み出してきた日ゲーム大手は、このムーブメントが決して制御できるものでないことを理解していないようだ。 この数週間は、レトロゲームシーンのファンには辛いものだっただろう。任天堂が訴えた2つのROMプラットフォームは閉鎖し、さらにEmuParadiseは自らROMの提供を停止した。 おそらく京都ではお祝い騒ぎなのだろうが、その祝賀会に参加するゲーマーはほとんどいない。その理由は単純である。なぜ任天堂が、これほどまでに積極的にレトロゲームの保護に乗り出しているのか理解できないからだ。 それを議論するにあ

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    soyokazeZZ
    soyokazeZZ 2018/08/19
    盗人猛々しい。それとも欧米ではさほど異端な考えでもないのか?
  • だから著作権フィルターは怖いんだ――第三者に著作権を主張されたフリーBGMの件 | p2ptk[.]org

    だから著作権フィルターは怖いんだ――第三者に著作権を主張されたフリーBGMの件投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2018/7/82018/7/8 商業利用可のロイヤルティー・フリーBGM(自作自演)を配信していた方が、そのBGM音楽配信代行サービス「TuneCore」経由でリングトーン(着メロ)配信しようとしたところ、第三者の著作権を侵害している可能性があるとして、TuneCoreから配信申請をリジェクト(保留)されてしまったという。 昨今世間を賑わせているEU著作権指令案第13条の「著作権フィルターの義務化」とも関連する事案なので、少し補足したい。 TuneCoreで上記の自作BGMを配信しようとしたら、リジェクト(厳密には配信保留)されてしまったので、クレーム話ではなく「こういうケースもあるんだなぁ…」と実感したエピソードとしてここに書いておきます。 自作曲を配信しようと

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  • 国民を無視して進む「合理性なき著作権保護期間延長」 | p2ptk[.]org

    5月24日の衆議院会議で、米国を除く11カ国が参加する環太平洋連携協定(TPP11)の関連法案が賛成多数で可決された。 この法案には、米国の強い意向でねじ込まれ、米国のTPP離脱に伴い凍結されていたはずの「著作権保護期間の死後70年への延長」が含まれている。TPP11のための法改正であれば、保護期間延長は不要なはずだ。 「無名の一知財政策ウォッチャーの独言」にて解説されているように、すでに発効が絶望的となっている「米国込みのTPP」のために整備した関連法案を、「卑劣かつ姑息」にもTPP11で凍結された項目を除外することなくTPP11の関連法案として通してしまおうとしているのである。 合理性なき保護期間延長 そもそも著作権の保護期間延長に、社会制度上の合理性はまったくない。もちろん、今回もそうだ。 日国内で、保護期間延長の直接的な恩恵を享受するステークホルダーは、死後50年を迎えそうな作

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  • 滅びゆくのはマンガ文化か、出版社か、それとも表現の自由か » p2ptk[.]org

    滅びゆくのはマンガ文化か、出版社か、それとも表現の自由か投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2018/3/292018/3/29 日経済新聞によれば、マンガ単行(コミックス)の販売減の背景には海賊版マンガの横行があるのだという。 出版科学研究所は25日、2017年の出版市場が前年比7%減の1兆3701億円だったと発表した。前年割れは13年連続で市場はピークの半分に縮んだが、関係者を驚かせたのはその内訳だ。最後の砦(とりで)の漫画単行(コミックス)販売が13%減と初めて2ケタの減少に沈んだのだ。苦境の背後には急速にはびこり始めた海賊版サイトの拡大がある。 出版、最後の砦マンガ沈む 海賊版横行で販売2ケタ減:日経済新聞 出版社と出版取次(トーハン)による業界団体の出版科学研究所が1月25日に公表したデータを元にしたストーリーなのだが、いささか違和感を覚える。 マンガ出版の全盛

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    soyokazeZZ
    soyokazeZZ 2018/03/30
    講談社の漫画雑誌6誌読み放題で月額720円!でどや顔してる時点でそうとう遅れてるのは自明
  • 日本では知られていない海賊版の新潮流 » p2ptk[.]org

    のオンライン海賊版の歴史をふり返ると、時代時代にさまざまなトレンドがあった。Warezに始まりNapster、WinMX、Winny、Share、BitTorrentなどのP2Pファイル共有、YouTubeやニコニコ動画などのストリーミングプラットフォーム、そしてMegauploadやRapidshare、Rapidgator、Uploadedなどのサイバーロッカーへ。 日でも昨年10月にリンクサイト「はるか夢の址」の運営者や投稿者が摘発され、サイバーロッカーへの注目(というか圧力)が高まっている。ただ、海賊版の世界を観察していると、サイバーロッカー型の海賊版はすでに過去のものになりつつある。たとえば、サイバーロッカー自体の人気は2012年のMegauploadの閉鎖前後にピークアウトし、根強い人気のBitTorrentですら下降の一途を辿っている。 Rapidshare、Megau

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    soyokazeZZ
    soyokazeZZ 2018/01/23
    海賊版の世界でもUI・UXが重要視されていると
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