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「中国の新著作権法…個人著作権を全て国有化。漫画もアニメも音楽も映画も小説も全て国のもの」というTogetterまとめが注目を集めています。私は中国知財、司法の専門家ではありませんが、ぱっと見で見ても明らかな間違えが多いので簡単に指摘させていただきます。 一日漫画喫茶3 / naotakem ■著作権法改定 2012年3月31日、「中華人民共和国著作権法修正案」 のパブリックコメント稿が発表されました。4月30日までパブリックコメントを受け付けています。 従来の著作権法は1990年に制定(2001年に一部修正)されたもの。この間、世界貿易機関(WTO)への加盟もあり、「国際ルールに準じた著作権保護法制ぷりーづ」との米国の求めもあり、はたまた著作権者から「もう少しうちらの権利を守れる法律よろしく」との訴えもあり、ついに改正される次第となった運び。著作権集団管理など多くの新たな規定が盛り込まれ
スキャン代行業者のことは、以前このブログで取り上げたことがある(自分のマヌケを棚にあげて:2011年09月07日)。僕はスキャン代行業者が違法とはいいがたく、何の問題もないという考え方に組する。 その後、出版社が抗議文を業者に送ったりしていたが、ついに作家がスキャン代行業者を提訴した。彼らの言い分が実にトンチンカンで面白い。 スキャン代行業者提訴で作家7名はかく語りき:eBook USER 内容は上のリンク先を読んでもらえれば分かると思う。名のある作家ともあろうものが、これほど説得力のないことを語るのは不思議としかいいようがない。 彼らの主張の一つは、スキャン業者は違法だから提訴したというものである。だから違法性を疑わないのは無理もない。しかし、なぜ違法なのか、明確に言っている人は一人もいない。それどころか、違法性そのものにはまったく言及しない人すらいる。 一番重要なのはこの点なのに、ここ
本を切るということ(その1)のつづき。 書籍の本質はデータである。データがなければ、それは紙を束ねたものにすぎない。現代では「紙を束ねたもの」以外にデータを保存・閲覧する方法が出てきたから、「紙を束ねたもの」は必要ないという人もでてきたのである。 僕たちは美しく装丁されたものを長年「書籍」だと思ってきた。だから、データだけのもの・・・例えば、表紙も扉もなく、ノンブルも打っていない紙の束を本とは言わない。たとえそこに文豪の小説が印刷されていても、それは本とは認められないだろう。逆にどんな駄文が書かれていようとも、書籍の体裁になっていれば、それは疑いなく書籍である。つまり、書籍とは〈書籍の外形をしたもの〉として理解しているのである。 しかし、書籍が今のような形になる前、書籍はデータそのものだった。 かつて、書籍は写本という形で読まれた。写本とは手書きで書き写した本のことである。もともとの著者が
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フロント・ページ 河本孝之のウェブサイトです。情報セキュリティから人種差別やタイポグラフィまで、個人としての趣味や関心にかかわるページを全て列挙しています。 https://www.markupdancing.net/ 2020-08-03 14:08:18 2020-08-03 14:08:18 2024-02-19 09:13:47 MarkupDancing,MD,Takayuki Kawamoto,philsci,河本孝之 Takayuki Kawamoto, 河本孝之 philsci Chief Privacy Officer, 個人情報保護管理者, general manager at department of infromation systems, 情報システム部長 Philosophy of Science Society, Japan: 日本科学哲学会 Graduat
記者活動をしていると、参考文献の引用や画像の扱いをめぐって判断に迷うことがある。著作権の問題が生じるからだ。ルールに基づく正当な範囲での引用は別として、著作物の使用には原則許諾が必要だが、中には「相手の了解が要るのだろうか」と首をかしげる例もなくはない。デジタル時代の著作権問題について書いた話題の『著作権の世紀−変わる「情報の独占制度」』(集英社新書・756円)を読んで、そんな疑問が解消された。法的根拠は怪しいのに、あるかのような扱いを受けている「疑似著作権」の例が増えているという。著者の福井健策弁護士に実情を聞いた。(堀晃和) 「疑似著作権」は福井弁護士が名付けた言葉。「理論的には著作権ではないが、社会で事実上、それに近いような扱いを受けているケースをさす」という。 建築物の写真の例が分かりやすい。建物の撮影は、著作権法の第46条で許諾不要が認められている。雑誌への掲載など写真の利用方法
丹治吉順 a.k.a.朝P, Tanji Yoshinobu @tanji_y 2011年元日をもってパブリックドメイン入りした創作者・文筆家(1)火野葦平・大倉燁子・吉田与志雄・鈴木清次郎・蒲原春夫・熱田五郎・佐藤緑葉(作家)吉井勇(歌人)賀川豊彦(キリスト教社会運動家)和辻哲郎(哲学)風巻景次郎(国文学)久留島武彦(児童文学)高木貞治(数学) 丹治吉順 a.k.a.朝P, Tanji Yoshinobu @tanji_y 2011年元日をもってパブリックドメイン入りした創作者・文筆家(2)四海民蔵・石井衣子・谷鼎・岸上大作・杉浦翠子・菅沼宗四郎・安江不空・中山梟庵(歌人)瑛九・大谷房吉・古茂田守介・佐藤一章・安宅安五郎・白滝幾之助・上野山清貢・佐藤泰治・名取春仙(画家)
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