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本を切るということ(その2) : やた管ブログ
本を切るということ(その1)のつづき。 書籍の本質はデータである。データがなければ、それは紙を束ね... 本を切るということ(その1)のつづき。 書籍の本質はデータである。データがなければ、それは紙を束ねたものにすぎない。現代では「紙を束ねたもの」以外にデータを保存・閲覧する方法が出てきたから、「紙を束ねたもの」は必要ないという人もでてきたのである。 僕たちは美しく装丁されたものを長年「書籍」だと思ってきた。だから、データだけのもの・・・例えば、表紙も扉もなく、ノンブルも打っていない紙の束を本とは言わない。たとえそこに文豪の小説が印刷されていても、それは本とは認められないだろう。逆にどんな駄文が書かれていようとも、書籍の体裁になっていれば、それは疑いなく書籍である。つまり、書籍とは〈書籍の外形をしたもの〉として理解しているのである。 しかし、書籍が今のような形になる前、書籍はデータそのものだった。 かつて、書籍は写本という形で読まれた。写本とは手書きで書き写した本のことである。もともとの著者が
2011/12/23 リンク