はじめまして。お茶屋の田村千夏と申します。 地方都市尼崎市にあるお茶屋「甘露園」の次女として生まれ、小学生の頃から両親の背中を見てお茶屋になると決めていました。 20代になってからは世相が変わり、お茶屋は先細りの商売と言われていましたが、それでも初心を忘れずに茶業に従事。以後はさまざまな壁にぶつかったり、お茶を広める道を模索したりしながら26年ほどたっております。 お茶を広めるためには、お茶のことを自分でもよく知らなければなりません。そこで、お茶に関する免許や資格を取得することにしました。現在保持しているのは「日本茶鑑定士」「茶審査技術六段」「日本茶インストラクターリーダー(兵庫県支部長)」「茶道裏千家専任講師」です。 さらに「茶カフェ&ダイニング桜里」を運営し、日々、さまざまな人にお茶の世界に興味をもってもらえるようチャレンジしています。また、実家である「甘露園」において、仕入れや商品開