私のブログの中で、どういうわけかコンスタントにアクセスされる、「蘇る金狼」関連の記事について、先日ふれてみました。 blog.dbmschool.net 例によって食事シーンのことを書きたいと思いつつ、その前提として「主人公・朝倉哲也の給料で、どのくらい食べていけるのか」という”朝倉のフトコロ事情”を簡単に検証してみます。 『孤独のグルメ』井之頭五郎は食欲に見合う収入がある。朝倉哲也にはそれが無い 安月給の朝倉くん(大卒29歳) 大卒初任給との比較 古本を売って月の手取りの10%を得る 令和3年で「ボロニアソーセージを半キロ」買っても朝倉の手元には余裕が残る 大藪作品を楽しむ秘訣は「食事量」と「主人公のサイフの中身」 『孤独のグルメ』井之頭五郎は食欲に見合う収入がある。朝倉哲也にはそれが無い 『蘇る金狼』が連載されていた昭和37~39年付近で、劇中の設定どおり、11月9日が水曜日になる年は