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英語に関するspeculative0509のブックマーク (4)

  • 最低限の英語2 “言い返す”

    英語で話しかけられた時、よくやってしまうことだが、実は決してしてはならない返答がある。 I don't know. 知りません/わかりません。 だ。理由は後述するが、「最低限の英語」から見ても、この答えは最低だ。 知ったかぶりするより、知らないと素直に表明するのが美徳だと考えてる人もいるかもしれない。逆に、「こんなこと言ったら、バカに見られるから慎めとか」と考える人もいるだろう。 しかし、「最低限の英語」からすれば、この返答はもっとひどい。 なんとなれば、この言葉は、相手と社会と世界に対して完全クローズのポーズを決めこむ事に等しい。言えば、ひきこもりイングリッシュだ。 人間だから、わからないことがあるのは当然である。 まして異文化に入った最初のうちは、分からん事だらけだろう。 だから、I don't know.ってフレーズは必ず、しかも頻繁にアタマに浮かぶ。それは仕方がない。 そんなときは

    最低限の英語2 “言い返す”
  • 最小限の英語

    無人島では言葉はいらない。 どうしても言葉が必要になるのは、つまるところ 自分一人ではどうしようもなくて、誰かに何か頼みたいときだ。 ギブ・ミー・チョコレイトでもいいが、英語圏の幼子はまず最初に「Please」と「Thank you」を学ぶ。 This one, please. ・・・・ Thank you. Pleaseだけで、大抵の用(どうしても言葉が必要な用)は、足りる。 足りるけれども、いつまでもこれだと、駄々っ子か幼子のままである。 もうすこし相手に(人として)丁寧に扱ってほしいなら、丁寧な言い方をするといい。 Please~. を丁寧にすると、Can I have~? となる。 「キャナイハブ~」と一気に言って、その後ろにほしいものをくっつけるといい。 ほんの少しだけ長いだけで、プリーズが使えるなら、こちらも大した苦労なく使えるだろう。 「I'd like to ~(アイドライ

    最小限の英語
  • 一人で読めて大抵のことは載っている教科書(洋書編):数学からラテン語まで(追記あり)

    (ブックリスト各分野へのリンク) 数学 物理学 化学 生物学 医学 人類学 心理学 経済学 政治学 社会学 宗教学 歴史学 哲学 芸術 演劇 文学 音楽 法学 教育 アラビア語・サンスクリット語 古代ギリシア語、ラテン語 はてなブックマークで「そんなもの読むくらいなら洋書読め」と具体的な書名付きで再三にわたりコメントをいただいているmaido99さんに敬意を表して、こんなエントリーをおったててみた。 このエントリーの成否は、「英語?めんどくせー」という人に、洋書で学ぶことのメリットの大きさを示し、対してデメリットが取るに足りないものであることを説得できるかどうかにかかっている。 そういう人の面倒をみたい訳でも、またみなきゃならない訳でもないが、清水幾太郎が珍しく良いことを言ったように、文章と言うものは、自分が「あたかも~であるかのように」書くことで、書きたいことの優先順位が決まり整序がつく

    一人で読めて大抵のことは載っている教科書(洋書編):数学からラテン語まで(追記あり)
  • 原書を読みたいが自信がない? よろしい、ならばVery Short Introductionだ

    おなじOxford社でも、ReadersでなしにVery Short Introduction(以下「VSI」と略す。)というシリーズがある。 日では、岩波書店から「一冊でわかる」というトンデモなシリーズ名を冠にして売られているが、こっちは訳の外れが多くて、大いに損をしている(ただ原書にはない、日語で読める読書案内をつけているところなど、言い落とすのはフェアでない)。 が、オリジナルの方は、極めて簡単な英語(かつてなら中学レベルと言えた。今は中学、高校、大学、大学院、それぞれのレベルが下方シフトしてるので、こういう言い方が成り立たないのが不便)、しかも分量は実質100ページ、プラス、インデクスや文献リストなどが20-30ページ。原書読みのエントリー・モデルである。 テーマは多彩、執筆者は(けっこう)一流どころ(な人も)。ただし100ページに押し込めるために、どの著者もいろいろ工夫(時に

    原書を読みたいが自信がない? よろしい、ならばVery Short Introductionだ
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