2015年2月2日のブックマーク (3件)

  • 電車の遅延と安全対策、両立の秘策

    電車の遅延が増えている。鉄道運行情報を配信するレスキューナウ社の協力で東洋経済が独自調査を行ったところ、2012年の首都圏における運休や遅延の件数は6143件。5年前の1.9倍に拡大した。今年も昨年を上回るペースで増えている。 路線別では湘南新宿ラインや京浜東北線の年間遅延発生件数は200件を超える。つまり、平常運行している日のほうが少ないということになる。 原因別で見ると、最も多いのが人身事故。ホームへの転落や飛び込み自殺などが含まれる。 これらへの対策としてもっとも有効なのがホームドア(可動式ホームさく)の設置だ。 東京メトロでは丸ノ内線や副都心線などで導入が進み、山手線でも一部の駅での設置が始まった。 ただ、こうした現行のホームドアの設置には、いくつかの制約がある。 最大の制約は、列車によって車両の長さやドアの数が異なることだ。丸ノ内線や山手線は車両が統一されているのでホームドアを設

    電車の遅延と安全対策、両立の秘策
  • ついに東急電鉄も「ホームドア」本格設置へ

    東急電鉄は1月9日に発表したプレスリリースにて、東横線、田園都市線、大井町線の全64駅に「ホームドア」を設置すると発表した。整備目標は2020年度。世田谷線、こどもの国線を除く同社のすべての駅にホームドア、もしくはホーム安全柵が完備される。 「輸送障害の約8割を占める列車との接触事故を防止し、運行が長時間にわたって止まることのない、より安定した鉄道ネットワークを目指す」と、東急は説明している。 一方、この計画の決定により、田園都市線で運用されている「6扉車」45両は全廃となる。ホームドアは、電車の扉と位置を合わせて設置する必要がある。田園都市線のように、列車によって扉の位置が異なる路線向けの機種も開発途上にあるが、コスト高なども見込まれ、現状では導入を計画しにくい。 現在の日では、一部を除きJRでも私鉄でも、車両の全長は1両20メートルが基。そして通勤通学輸送向けの電車は、片側に乗降扉

    ついに東急電鉄も「ホームドア」本格設置へ
  • 音楽好きなら知っておきたい、音楽を聴く心理に隠された驚くべき7つの真実

    音楽を聴くという行為には何らかの人間の能に訴えかけてくる力が宿っているものですが、その根源と現象についてBuzzFeedが7つのポイントを挙げて解説しています。 7 Facts Every Music Lover Should Know - YouTube ◆1:サビが繰り返し登場する曲はヒットする傾向にある Journal of Consumer Psychologyによると、「ヒットソングになる重要なポイントはサビ(コーラス)の繰り返し回数を多くすること」だとのこと。 過去50年のヒット曲を2400曲を調査したところ、コーラスの回数が1回増えるたびにビルボードチャートで1位を獲得する可能性が14.5%増加するという研究結果が出ています。 その理由は、繰り返して何かに接することにより警戒心が薄れ、高感度や印象が高まるという単純接触効果(ザイアンス効果)と呼ばれる心理的効果によるもの。こ

    音楽好きなら知っておきたい、音楽を聴く心理に隠された驚くべき7つの真実