OpscodeのChefとは何なのかを中級者以上向けに説明します。 普通のHow to とは方向性が違うので注意。Read less
環境構築の自動化のツールとして一番注目されているのがChefです。 Recipeと呼ばれるインストールや設定のためのスクリプトを書いておき、それを使って新しいサーバを速攻で作ったり、Chef Serverを使えば複数のサーバ群に対して環境を一定に保つことが可能です。 ChefのRecipeは単なるrubyのスクリプトです。そしてrecipeでよく起こる問題として以下のようなものがあります。 外部サイトからtarballを取得してインストールしているような場合に、配布元の移転や、新バージョンの公開と旧バージョンの配布停止によって、recipeがコケるphpでよく使われるライブラリの配布形態であるpearのチャンネル情報が追加になったりURLが変更になる。インストールすれるパッケージがバージョンアップされ、依存関係が増えたりする。上記のようなことがあるので、recipeを定常的に動作確認してい
去る2/22(金)に恵比寿の弊社オフィスにて初の勉強会となる「初めてのChefの教室」を開催しました。インフラエンジニアだけでなく、アプリケーションエンジニアからも注目が集まっているChefの勉強会という事で様々な方にお集まり頂き、濃い情報交換が繰り広げられました。 この記事では内容のまとめてスライドや動画などの各種資料を集約します。さらに公開された記事などの資料も順次追加していきます。 Chef未経験者向けのセッション [eytokyo] 初めてのChefの教室 from suzuki on Vimeo. まずは最初のセッションとしてRubyもChefも未経験な人(≒PHPer)向けのChefのセッションをyandoが担当しました。セッションではChefの動作原理やアーキテクチャの全体像を示した上で、最低限レシピを書いて実行する為に必要な手順だけをデモを交えて紹介しました。また実際に公
今もっとも学習コスパの高い技術はChefだと、Chef勉強会に行って確信した 2013-02-25 目次 Chefが熱い! 株式会社Engine Yardさん主催の、Chef(opschef)勉強会第一回「初めてのChefの教室 #eytokyo」に行って来ました。勉強会の全編動画は、「初めてのChefの教室」を開催しました。(動画&資料) - Engine Yard Blog JP | Engine Yard Blog JP で観ることができます。 勉強会では登壇者が「シェフの帽子」を被って発表していましたw 発表者の皆様方も豪華すぎ! Chefとは Chef(シェフ)とは、ざっくりいうとサーバーインフラの構築・更新を自動化する技術で、類似としてはpuppetがあります。(参考:オープンソースなシステム自動管理ツール Puppet:連載|gihyo.jp … 技術評論社 ) 属人性や、面
先日 Vagrant を触ってみたら便利すぎて鼻血が出ました。しばらく見ないうちに色々進んでるもんですねえ、いやはや参っちゃいました。 Vagrant は仮想マシンの VirtualBox のフロントエンドに相当する、ruby で書かれたツールです。vagrant コマンドなどを使ってコマンドラインから簡単に新しい VM を作れる。 % gem install vagrant % vagrant box add centos http://developer.nrel.gov/downloads/vagrant-boxes/CentOS-6.3-x86_64-v20130101.box % vagrant init centos % vagrant upこれだけで CentOS の Linux box をローカルマシン内に立ち上げることができる。*1 *2 なにこれすごい。 % vagra
この記事は最終更新から1年以上経過しています。 気をつけてね。 Chef,Puppetに代表される自動構築・構成管理ツールを使うと開発したサーバを検証用などの目的で簡単に再現可能になります。 ただ、漠然としたサーバ構築をしていると何をサービス提供しているのかという定義が曖昧になるため、Cucumber等を使ったテストを軸にテスト駆動でのサーバ構築をしてみましょう。 応用すれば既存のサーバをCucumberによってモデリングし、Chefによって繰り返し再現可能な状態に持っていけます。 このコンテンツで使ったコードはGithubの https://github.com/higanworks/test_driven_infrastructure_example で公開しています、参考にしてみたりフィードバックしてもらえると助かります。 ツール Cucumber: "ふるまい"を自然言語のように記
あけましておめでとうございます。SF アドベントカレンダーも書けず、2012 年のまとめとかも書けず、まぁ何をしてたかというと生きるのに精一杯だったんですが、あともう一個やってたのがアプリ書くってことでした。前から、自前で簡単につかえる Heroku っぽい PaaS があるといいなぁと思ってたのですが、やっと動くものができましたので公開します。”My Heroku”で Myroku。 riywo/myroku-cookbooks · GitHub riywo/myroku-server · GitHub どういうもの? 基本の挙動は超シンプルです。Heroku っぽい感じ。 好きな名前のアプリを作成する(sample-app) .llenvに使いたい LL のバージョンを書く(node-0.9.3) Procfileに起動するプロセス書く(web: node app.js) 一番最初に
Documentation for Resources included in the Chef library. Each description is broken in to several categories:
Chef はシステム統合フレームワークであり、構成管理の恩恵をインフラ全体にもたらします。 Chef を利用するなら、インフラの各パーツがどんな風に作られてほしいのか、抽象化されたソースコードの形で定義し、それからその内容をそれぞれのサーバに適用する、という流れになります。 Chef を利用するためにはまず、いくつかの主だった概念に慣れる必要があります。次の記事では Chef のコアとなる概念について基本的な紹介を行っています。 アーキテクチャの紹介 ノード・Chef ワークステーション・Chef サーバについての紹介です。この記事では、それら 3 つの要素がどのような役割を果たし、どのように関わり合っているのかを説明しています。Chef がはじめてなら、まずはこれを読みましょう! コアとなる要素 1 ページで Chef に含まれる用語や概念をざっと解説しています。 クックブックその他い
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