Windows 10の次のマイルストーンに注目 本連載でも度々触れているが、Windows 10は次期大型アップデートの「Redstone(RS1)」が視野に入っている。もともと2016年には2回に分けてRedstoneが配信される予定と言われていたが、2回目の配信タイミングは延期されたようだ。1回目のRedstoneにあたる「RS1」は、2016年6月前後に配信されるとみられる。 もし6月にRS1が配信されるとすれば、Build 2016の開催から配信まで2~3カ月程度の期間しかなく、恐らくはRedstoneに関する何らかのアナウンスがBuild 2016のタイミングで行われると考えられる。具体的な時期の発表がなかったとしても、RS1で盛り込まれる新機能や改良点が、最新の内部開発ビルドを通してデモストレーションされるはずだ。 RS1での改良点は多岐にわたるとみられるが、代表的なものの1つ