生つば「ゴクリ」…愛ルケ男子禁制 客席からの大歓声を受けながら登場する(左から)長谷川京子、寺島、豊川悦司=東京・銀座の日劇(撮影・大橋純人) 大胆な性描写が話題の映画「愛の流刑地」が13日、公開初日を迎え、全国公開作としては史上初となる男子禁制上映“愛ルケ専用シアター”が大阪に登場した。「ラブシーンを男性の目を気にせずに観賞したい」という女性ファンの要望に応えたものだが、初日から満員の大盛況。また、都内では主演の豊川悦司(44)、寺島しのぶ(34)らが舞台あいさつを行った。 過激なセックスシーンが見たい…けど恥ずかしい…。そんな悶々(もんもん)とした欲望をかなえた女性たちが“男子禁制上映”で恍惚(こうこつ)となった。 「愛の-」は、作家が人妻と激しく愛し合った揚げ句、結ばれながら殺害してしまう究極の純愛を描くストーリー。渡辺淳一氏の原作小説が新聞連載された当時から官能的な性描写で「愛