ストリートビューの「メリット」「プラス面」がわからん。一体、誰が得するんだ? - 女教師ブログに頂いた意見をまとめてみました。本当はこういうのは、「はてな人力検索」でやればよかったんですよね。でも、はてなポイントをケチってこっちでやりました。ストリートビューの「メリット」については引き続き募集中です。 ◆「道に迷いやすい人でも安心」論 legnum 俺はデメリット無い上に3Dじゃないと迷うから前から欲しかった嬉しい機能。デメリットある人や地図が読める人にとっちゃメリットゼロだろうなあ。全員にデメリット課せばデメリットじゃなくなるんだろうけど ちっちぇえと言われてしまっているが、道に迷いがちな人としてはちょっとした革命が起きたレベルではあるのですよ。少なくとも私は、今後初めての場所に行く時は絶対ストビュー使うと思う。 fbis 今日早速近くのパン屋行くのにストリートビュー確認してから行ったけ
Googleの偉大さと傲慢さ(後編) 2008年8月21日 経済・ビジネスIT社会 コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 三年以上前になりますが、とある技術系セミナーで当時注目を集めていた(現在も、ですが)ベンチャー企業の日本法人の方の講演を聞いたことがあります。優秀なネットアプリケーションを提供するそのベンチャー企業は、当時 Google に買収されるのではという噂がありました。 講演者はその噂について触れ、続けてその年の年頭の挨拶で創業者が語った言葉を引き合いに出しました。 Don't be arrogant like Google. つまり、Google には買収されないのではないかと講演者はほのめかしたわけですが、実際そのベンチャー企業はその年 Google でなく別の大手ネット企業に買収されました。 そのくだりでは周りに
Googleの偉大さと傲慢さ(前編) 2008年8月20日 IT社会デザイン コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 今月5日に公開されて以来、Googleマップのストリートビュー機能(Google Street View、以下 GSV)が大きな議論を呼んでいます。 ワタシ自身 GSV のことはもちろん以前より知っていましたが、日本がサービス対象内になってみて初めてこのサービスの凄さを実感できました。ただ同時に「怖い」と感じたのも事実で、The Vacationeers のパロディー動画も以前ほど素直に笑ってみれない自分がいます。 Google の一連の実世界ウェブサービスである Google Earth、Google Maps、そして今回の GSV は、正に「世界を変える」ものだと思います。GSV に関して言えば、ゼンリンが50年
某雑誌から、ストリートビューに関する取材を受けました。私のほうでは、概略、以下のように述べました。 ストリートビューが、従来、存在したものとは大きく異なるのは、撮影対象が極めて網羅的で広範囲にわたっていることと、それを目にする人々が極めて広範囲にわたっていることであると思う。従来存在した、例えば防犯カメラでも、肖像権やプライバシー権の侵害、といったことが問題にされてきたが、防犯カメラの場合、撮影対象は自ずと限定される上、撮影目的も撮影されたものを見る者も限定されている。しかし、ストリートビューには、そのような限定がなく、従来存在したものとは異質なものである。 人は、公道から見えるからといって、肖像権やプライバシー権を放棄しているわけではない。例えば、ラブホテルに入ろうとしているカップルは、そのような姿をできるだけ他人に見られたくない、という意識を強く持っている場合が多いと思われるが、そうい
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