上野動物園 多摩動物公園 葛西臨海水族園 井の頭自然文化園 東京ズーネットは、公益財団法人東京動物園協会が運営する都立動物園・水族園の公式サイトです。 © Tokyo Zoological Park Society. All rights reserved.
保管されている遺伝子組み換えの花粉症緩和米=茨城県つくば市の農業生物資源研究所 花粉症の症状を和らげる遺伝子組み換え米の開発が、立ち往生している。背景には、このコメが厚生労働省から医薬品だと指摘されたことや、遺伝子組み換え技術への不安があるようだ。農林水産省が補助金を出して後押ししてきたプロジェクトだが、お蔵入りする可能性も出てきた。 花粉症緩和米は、アレルギーの原因となるスギ花粉に含まれるたんぱく質の遺伝子を、人工的にコメに組み込んだ新品種。コメを食べながら、徐々に体をアレルギーに慣れさせることで、症状緩和の効果が期待できるという。 農水省は04〜07年度、独立行政法人・農業生物資源研究所(茨城県つくば市)と、日本製紙(東京)による研究プロジェクトに計6億7千万円を投じた。隔離農場で栽培し、ネズミやサルへの実験を続けてきた。その結果、普通のコメを食べたネズミと比べて緩和米を食べたネ
何もかもについて事細かにルールを決めるしかない 昔はさ、「ちゃんとする」のが当たり前だったんだよね。ちゃんとしなきゃだめと教わって育ってきたんですよ。戦争があって、軍隊があって、お上の言うことは絶対だったんです。家父長制は強力で、父親の言うことは無条件に従って当然だったじゃないですか。威力権力に脅えて、叱られないようにするためにはちゃんとする必要があったわけです。なぜ昔の人がちゃんとしてたかというと、強い力に対する脅えだったと思います。 もうね、世の中の全てに、微に入り細にわたったルールを決めるしかないと思うんです。何もかもを網羅した細則を定めて、それに従って生きる世の中にするしかないと思うんですよね。「出た、また極端な意見言い出したこいつ馬鹿か」っておっしゃるだろうけど、そう思う。 例えば、ファミリーレストランを利用する時は、「気持ちよくご利用いただくためのハウスルール」が何百項目もあっ
【ワシントン=増満浩志】米国立衛生研究所(NIH)の研究チームが、「豊富な食物繊維など心臓に良い食事ならば、体重の減量は摂取カロリー次第で、炭水化物が多くても脂肪が多くても変わらない」という実験結果を、26日付の米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に発表した。 研究チームは、30~70歳の男女の肥満者811人に、4種類の減量法のいずれかを試してもらった。4種類は、脂肪、たんぱく質、炭水化物の3大栄養素の割合を変えたもの。どれも食物繊維が多く、心臓に悪い飽和脂肪酸とコレステロールが少ない。 摂取カロリーや運動の目標を各自設けて取り組んだ結果、2年間にわたって平均4キロ・グラムの減量効果を持続できた。効果は3要素の割合には関係なく、カロリーの摂取量と消費量の差に左右された。 別のチームが一昨年、女性に様々な減量法を1年間比較して、「炭水化物を減らすのが最も効果的」という
寒い季節は夜景や夕焼けがきれいである。日が短い分、早くから夜景を楽しめるし、空気が澄んでて風が乾いてるので遠くまできれいに見渡せる……でも寒い。 寒いときはビルの中から外を眺めよう、というわけで、ガラス越しに撮る話をするのである。 ガラス越し撮影の秘密兵器 ガラス越しに撮影すると、だいたいにして、部屋の中の照明やら何やらがガラスに写り込むのである。 こんな風に写り込む。ガラスに反射した自分が写ってては元も子もない。 なぜ写り込むかというと、室内の外に比べて明るいところ(上の例を見ても、銀色のカメラや肌色、服の白いところなど明るい部分が写り込んでいるの分かる)がガラスに反射してレンズに入っちゃうからである。 光りを反射してると思えばいい。 ではどうすれば写り込まないか。ガラスに光が反射してレンズに入っちゃうのなら「ガラスに反射した光がレンズに入らないようにすれば」いい。一番簡単なのが、腕を伸
フロリダ州のテーマパークで生活をしている世界でも最大級の体が真白なワニです。 このワニちゃんアルビノではないようです。 また驚くことに体が白いだけにとどまらず目がブルーの色をしているようで周囲を驚かせています。 残念ながら写真ではブルーの瞳を確認することはできません。
2009年1月7日、ブラッザグエノンの「カゴ」(2001年5月12日鹿児島市平川動物公園生まれ)が出産しました。カゴにとって2回目の出産です。 前回、カゴは落ち着きがなく、オスをかなり気にしていたので、母子だけで飼育しました。今回のカゴかなり落ち着いていて、オス親の「京」(2001年8月14日京都市動物園生まれ)と2007年4月23日生まれのオスの子「ケイ」と4頭とともになかよくくらしています。 ブラッザグエノンの子の体色は親より金色が強く、明るい色合いです。親の尾は黒いのに対して、子の尾は薄い茶色です。 同じくオナガザル科のアビシニアコロブスも、2009年2月12日、「ビクトリア」(1994年10月23日生まれ)が出産しました。ビクトリアにとって3頭目の子どもです。第1子、第2子はメス(「セレーネ」と「エオス」)でしたが、今回はオスでした。 アビシニアコロブスは、おとなのメスと若い雌雄が
2009年2月12日、上野動物園の子ども動物園でモルモットの赤ちゃんが生まれました。2頭のメスが、それぞれ2頭と3頭の赤ちゃんを産んだのですが、一方の母親が死亡してしまい、もう1頭の母親に5頭を育てさせることにしました。 モルモットで代理母に育児をさせるのはそれほど珍しいことではありません。今回5頭を託された母親も、すんなり受け入れてくれました。 ところが、母親が死んでしまった2頭は生まれつき体が小さく、母親の二つしかない乳首を5頭でうばいあいと、どうしても負けてしまいます。このままでは育ちが悪くなり、最悪の場合、死亡する可能性もあります。 そこで、モルモットではあまりおこなわない人工哺育に切り替えることにしました。赤ちゃんを完全に母親から離すわけではなく、足りない分を「補助的」に与えることにしました。 人工哺乳を始めてから2頭の体重は順調に増え、1週間も経つと、ほかの3頭にくらべて体重の
下記ニュースでお伝えしたとおり、チーターの「スミレ」(2003年6月5日、南アフリカ共和国生まれ)は、2008年9月24日、富士自然動物公園(富士サファリパーク)に移動しました。 ・ニュース「チーター『スミレ』が富士サファリパークへ出発」 そのスミレが2009年1月6日、4頭を出産しました。性別はまだ不明です。父親は、富士サファリパークの「キリム」(2003年8月6日南アフリカ共和国生まれ)。交尾が確認されたのは2008年10月6日です。 スミレにとって初めての出産。でも、赤ちゃんの面倒をよく見ているそうです。赤ちゃんも順調に育っています。 赤ちゃんは富士サファリパークで公開しますが、公開日は未定です。 ◎関連ニュース ・東京ズーネットBB動画「16年ぶりにチーター誕生!」 (2008年3月撮影) ・東京ズーネットBB動画「チーターの赤ちゃん近況」 (2008年4月撮影) ※下の写真2点は
豆まきも終わり、梅が見ごろを迎えました。女の子がいらっしゃるお家では、押入れの奥からひな飾りを取り出し、家族そろって飾りつけを楽しまれたことと思います。 ひな飾りの主人公は、お姫さまとお内裏さまですが、引き立て役(?)のうち、「三人官女」と「五人囃子」はよく知られています。しかし、桃の花や橘、ボンボリも、欠くことのできない脇役といえます。 多摩動物公園の昆虫園では、それら脇役たちにチョウの幼虫やサナギを飾りつけ、一風変わったひな飾りを作りました。 まず桃の花ですが、木の枝に飾りつけたのは、ツマムラサキマダラの銀色のサナギ、アサギマダラのエメラルドグリーンに輝くサナギ、オムレツ(?)のかたちをしたアカボシゴマダラのサナギ、シロオビアゲハなどの緑色のサナギ。 つぎに、橘に模した緑色のタワーには、ツマベニチョウ、シロオビアゲハ、スジグロカバマダラ、オオゴマダラの幼虫をそれぞれの食草とともに配置し
井の頭自然文化園のサル山では、昨年(2008年)5月から10月にかけて10頭の赤ちゃんが生まれました。残念ながら、そのうち3頭が死んでしまい、現在7頭の子が元気に育っています。 じつは、井の頭のアカゲザルも、上野動物園のニホンザルと同様、名前をつけて個体識別しています。その名前をつける際の「ルール」も上野動物園と同じく、毎年異なるテーマを決めています。 今回のテーマは、昨年中国で開催された北京オリンピックにちなみ、「中国の地名」です。 また、母親の名前の1文字をとって赤ちゃんの名前の頭文字にする、という約束になっています。たとえば、母親が「マラソン」の場合、「ソ」をとって子は「ソシュウ」という具合です。 こうして決まった2008年生まれの赤ちゃんの名前は以下のとおりです。 (母親) (赤ちゃん) フェンシング → エレンホト(メス、2008年5月27日生) オレンジペコー → シ
祖母の白寿のお祝い 先日、満99歳(数えで100歳)になった祖母の白寿のお祝いをやった。 さすがに身体のあちこちに不具合が出てきており、そろそろ本格的に外出も難しくなってきたので祖母と一緒に家族で集まれるのはたぶんこれが最後だろう。 下は0歳から上は99歳までいるので、移動と諸々…
温泉に入っている格好の芸をするバイカルアザラシのビリー君。「気持ちいいよ〜」の声が聞こえてきそう=神奈川県箱根町、福留庸友撮影温泉に入っている格好の芸をするバイカルアザラシのビリー君=神奈川県箱根町、福留庸友撮影 極寒のロシア・バイカル湖から来たアザラシが、箱根で極楽気分? 神奈川県箱根町の箱根園水族館で、バイカルアザラシのビリー君が披露している新芸だ。 前脚でたらいをつかみ、頭に手ぬぐいを乗せてプカプカと水面に浮く。単純な芸に見えるが、7頭いるアザラシの中で、この芸を披露するのはビリー君だけだ。 バイカルアザラシは、飼育係の服が変わっただけでも寄ってこないほどの臆病(おくびょう)者。人一倍好奇心の強いビリー君も、初めはたらいを怖がった。頭の上に手ぬぐいを置くのも苦労した。まず、直径15センチほどの輪を使って頭に物を乗せる訓練をし、それから手ぬぐいに慣れさせた。集中力は10分ほどしか
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