「ハァ、ハァ、ハァ」と鼻息荒く(!?)近寄ってくる。オーストラリア北部の準州「ノーザンテリトリー」で、カンガルーによる人間女性への“ストーカー”行為が続発、苦情が相次いでいるという。15日までにロイター通信が報じた。 騒ぎが起きているのはノーザンテリトリー中央部の人口約4000人の田舎町「テナントクリーク」郊外で、地元警察は14日、“変態”カンガルーの出没が相次いでいることを明らかにした。発情したオスの“犯行”とみられている。 朝の散歩中に被害にあったという女性は、ただならぬ気配で振り向くとカンガルーがいたと話した。他の歩行者が来て、カンガルーが怯んだスキに逃げたという。カンガルーの“アレ”をみてしまったと思われる女性は、「カンガルーが何を望んでいたか、疑いようがない」と地元紙の取材にコメントした。 また、同日夜にはカーレース場で、他の女性が発情したとみられるカンガルーに出くわし、近くにい