さつま町鶴田の会社員萩木場畩生さん(61)宅でスッポンの赤ちゃんが生まれた。飼い犬がねぐらの目と鼻の先の庭を掘り、くわえていたのが発端。「ここ掘れ」とばかりに計5匹見つかった。 愛犬「ボス」が8月22日夜ほえ始めた。妻の光子さん(56)が様子をうかがうと、口に亀のような生き物をくわえていたとか。 その後2日でボスが3匹捕獲。さらに地面をかきむしるため、萩木場さんが掘ると1匹発見した。ボスは住宅に隣接する牛小屋をねぐらにしており、赤ちゃんが見つかったのは、いずれも出入り口のマットの下。 卵の成長は気温30度が適温で、この時期は45日程度でふ化するという。直線距離で約100メートル先を川内川が流れ、近くに水田もあるが「なぜ庭先で」と不思議がる萩木場さん夫妻。「しばらく育てて川に戻します」 樟南高校(鹿児島市)が全国簿記電卓競技大会で団体準優勝 (09/02 15:00) 「100万円で