イギリスのセラピストが、テレビゲームのプレイは薬物のコカインと同等のハイな気分を生むなどと発言したことが海外で話題となっています。 この発言は、英国のローカル新聞Lancashire Evening Postに掲載されたもの。若者のテレビゲーム中毒を取材した同紙が、地元のカウンセラーでセラピストでもあるSteve Pope氏にインタビューを行ったところ、以下のような回答があったそうです。 “テレビゲームに2時間を費やすことは、コカインのライン(粉の1ライン)を摂取するのと同等の高揚感を生みます。(中略)我が国ではゲーム依存症が急速に広まりつつあり、若者の精神に影響を及ぼすと同時に、肥満などの肉体的な問題も引き起こしています” 同人物は、テレビゲームを遊ぶために学校をずる休みしたり、ゲームソフトを買うために親から盗みを働く子供がいると指摘。依存症になった若者は暴力ゲームをプレイした後に