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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (8)

  • 「悪霊はらう」糖尿病の7歳、治療させず死亡 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    体を触る行為を「治療」と称し、重い糖尿病を患っていた宇都宮市の男児(当時7歳)に適切な治療を受けさせずに死亡させたとして、栃木県警が26日にも、同県下野市の会社役員の男(60)を殺人容疑で逮捕する方針を固めたことが、捜査関係者への取材で分かった。 男児の家族によると、男は「悪霊をはらう成功報酬」などとして、両親から200万円以上を受け取っていた。 捜査関係者によると、男は、男児が1型糖尿病と診断されていることを知りながら、治療に不可欠なインスリン注射をさせずに男児の足や腹を触るなどの行為を繰り返したことで、今年4月、男児を殺害した疑いが持たれている。県警は、男が自身に特別な力があると両親に信じ込ませ、適切な治療を妨げたことが殺人容疑に当たると判断した。

    「悪霊はらう」糖尿病の7歳、治療させず死亡 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 中国「不沈空母」戦略にくさび、米国の決断 : まとめ読み「NEWS通」 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/2

    米国は10月27日、南シナ海にイージス艦を派遣、中国が人工島を建設し、「領海」を主張するスプラトリー(南沙)諸島の人工島12カイリの内側を航行した。米国がこのタイミングで行動に出た理由は。日への影響は。防衛問題や安全保障に詳しい日大学の勝股秀通教授に分析してもらった。 米国がようやく重い腰を上げた――。10月27日、米海軍は横須賀基地配備のイージス駆逐艦「ラッセン」を南シナ海に送り込んだ。中国が「領海」と主張し、他国海軍艦艇の航行を拒否しているスプラトリー(南沙)諸島の人工島12カイリ(約22キロ)の内側を航行し、哨戒活動を実施するためだ。中国の主張を拒否する姿勢を示すためで、沖縄・尖閣諸島に続いて南シナ海でも、国際秩序を破壊し、自国の海にしようと画策する中国との終わりの見えない長い戦いがはじまった。 南シナ海では、1970年代に海底油田が見つかるなど豊富な天然資源の存在が明らかになる

    中国「不沈空母」戦略にくさび、米国の決断 : まとめ読み「NEWS通」 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/2
  • レントゲン中挟まれ女性死亡、技師を書類送検 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    群馬県沼田市で今年5月、レントゲン撮影車で胃の検査を受けていた女性が撮影台と内壁の間に頭を挟まれて死亡した事故で、県警は28日、検査を担当した診療放射線技師の女(55)を業務上過失致死容疑で前橋地検に書類送検した。 死亡した女性はブラジル国籍のアルバイト、マスコ・ロザリナ・ケイコさん(当時58歳)。 発表によると、技師は5月8日、マスコさんの勤務先の健康診断で胃のレントゲン検査を担当。撮影台に落下防止の「肩当て」が付いていないのに、モニターでの十分な監視などを怠り、台を操作してマスコさんの頭を台と内壁の間に挟ませ、動脈損傷による出血性ショックで死亡させた疑い。 マスコさんは撮影台に横たわり、頭部が下になるように台が動いた際、「肩当て」がないため頭がはみ出した。技師は気づかずに台を水平に戻そうとし、頭が台と内壁に挟まれた。

    レントゲン中挟まれ女性死亡、技師を書類送検 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 安保法案可決 民主の抵抗戦術は度が過ぎる : 社説 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    鴻池祥肇委員長の不信任動議を否決した直後の法案採決では、与野党議員が委員長席に殺到し、混乱した。与党は18日までに、法案を参院会議で可決、成立させる方針である。 これに対し、野党側は、中谷防衛相の問責決議案などを参院に提出した。衆院への内閣不信任決議案の提出も含め、法案成立に抵抗し続ける構えだ。 看過できないのは、民主党が主導して、国会内で連日、度を越した審議妨害・引き延ばし戦術を展開していることである。 委員会室前の通路で、多数の女性議員らを「盾」にして、委員長や委員の入室を邪魔する。委員長らの体を激しく押さえつけたり、マイクを奪ったりする。 どんな理由を挙げても、こうした物理的な抵抗や暴力的な行為を正当化することは許されまい。 言うまでもなく、国会は審議・言論の場である。国会議員には、一定のルールに基づく、品格と節度のある行動が求められる。 民主党議員らの言動は、国会外のデモとも連動

    安保法案可決 民主の抵抗戦術は度が過ぎる : 社説 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 在日米軍、同性婚配偶者のビザ免除…両政府合意 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=今井隆】同性婚をしている在日米軍所属の軍人・軍属のパートナーについて、日米両政府は「配偶者」と認め、ビザ(査証)なしで日に入国できるようにすることで合意した。日米関係筋が28日、明らかにした。すでに適用が始まっている。 日では同性婚を認めていないため、同性婚をしている外国人が就労や長期滞在用のビザを取得しても、パートナーは入管難民法で定める「家族滞在」でのビザを原則、取得できない。日米地位協定第1条も「家族」について、「配偶者及び21歳未満の子」などと定義している。このため、同性婚をしている米軍人・軍属のパートナーが日に滞在するには、就労用ビザなどを自ら取得しない限り、90日以内の短期滞在用のビザで出入国を繰り返すしかなく、経済的な負担が大きかった。

  • 同性愛や中絶禁止は「狭量な規則」とローマ法王 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ローマ=青木佐知子】AP通信などによると、ローマ法王フランシスコは、19日に世界16か国で出版されたカトリックのイエズス会系雑誌のインタビューで、教会はこれまで同性愛や中絶の禁止といった「狭量な規則」にこだわり過ぎてきたとの見解を示した。 法王は「重傷を負った人に、コレステロール値や血糖値を尋ねても無駄だ。まず傷を癒やすべきだ」との比喩を用いて、細かい規則にとらわれるより、救いを求める人に慈愛の心で接することが重要だと指摘。その上で、「新しいバランスを見つけなければ、教会の倫理体系は砂上の楼閣のように崩れ落ちるだろう」と警鐘を鳴らした。 法王は7月、「もし同性愛者が神の道を求め、善意を持っているのなら、私は裁く立場にない」と発言し、波紋を呼んだ。一部のカトリック信者の間では、法王が就任後、中絶反対などを明言していないことへの不満があり、今回の発言も議論を呼びそうだ。

  • 都議選「自民に投票」38%…民主、第3極苦戦 : 地方選 : 選挙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    与野党が参院選の前哨戦と位置づける東京都議会議員選挙(23日投開票)について、読売新聞社は15、16日、東京都内の有権者を対象に世論調査(電話方式)を実施した。 自民党候補に投票するとした人は38%で他党を大きく引き離し、安倍内閣の高い支持率を反映した。都議会第1党の民主党は10%にとどまった。みんなの党は5%、日維新の会は4%で、「第3極」政党はいずれも苦戦。来月の参院比例選でも、投票先を自民党と答えた人は40%で他党をリードしている。 都議選の投票先について、前回(2009年)の同時期調査では、民主党29%、自民党17%で、選挙結果も民主党54議席、自民党38議席と民主党が上回った。今回は自民党が民主党を引き離しているほか、公明党は7%、共産党は6%だった。 前回は43%が投票先を決めていなかったが、今回の調査で投票先を明らかにしなかったのは24%だった。

  • 次世代H3ロケット開発へ…20年度打ち上げ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国の宇宙政策を決める内閣府宇宙政策委員会の専門部会が17日に開かれ、次世代の大型ロケット開発に来年度着手することで大筋一致した。 開発体制を抜的に見直し、これまで国の機関が行ってきた設計・開発を民間企業が行う。2020年度の初号機打ち上げを目指しており、同部会は今月中にも最終決定する。 大型ロケットの開発は、1996年に始まったH2Aロケットの開発以来、18年ぶりになる。同部会は研究開発費は国が負担し、設計・開発から製造や打ち上げまでを民間が担う方針でほぼ一致した。 次世代大型ロケットについてはすでに、宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))と三菱重工業が「H3」(仮称)として、開発計画案をまとめている。液体燃料を使ったメーンエンジンや固体燃料の補助ロケットなど複数の部品を組み合わせることで機体のサイズを変化させられるようにし、中型から大型までの多様な衛星の打ち上げに対応させる構想だ

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