今日の映画感想は『レッドタートル ある島の物語』です。 個人的お気に入り度:6/10 一言感想:この作風こそが大切だった あらすじ 無人島にたどり着いた男は脱出を試みるが、なぜかいかだを壊され島に引き戻されてしまう。 絶望的な状況に置かれた男の前に、ひとりの女が現れて……。 フランス発、あのスタジオジブリが共同製作を務めたアニメ作品です。 本作の監督であるマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット(←言い難い)は、シナリオ、絵コンテから効果音・音楽に至るまでスタジオジブリと何度も打ち合わせを重ね、なんとオファーから10年の歳月をかけて完成させたのだとか。 この『レッドタートル』のもっとも大きな特徴は、全編にセリフがないということでしょう。 吹き替えや字幕もいらない、そのままグローバルに展開できる映画なのです。 そういえば、今年は『父を探して』という同じくセリフなしのアニメ映画が公開されていましたね
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