信州大医学部付属病院は22日、改正臓器移植法に基づき、近畿地方の病院で脳死と判定された50代男性の肝臓を、40代男性患者に移植し、手術は無事終了したと発表した。 日本臓器移植ネットワークや信大病院によると、男性は健康保険証に臓器提供の意思を示しており、21日に脳死判定を受けた。信大病院は21日深夜から、約12時間かけ、運ばれた肝臓を移植手術した。患者はシトルリン血症で、術後の容体は安定しているという。【渡辺諒】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く