重い障害や難病のためたとえ寝たきりであっても、子どもたち一人一人には「伸びる力」がある。毎日の食事や学び、遊びの場などで一工夫すれば、より笑顔になれる-。医療や療育、教育など各分野の立場からこうした環境づくりのあり方を考える「小児在宅多職種連携セミナー」が2月、熊本市で開かれた。どんな子どもでも自宅や地域での暮らしを楽しみ、選択肢のある社会を目指そう、との認識を共有した。 子どもの在宅生活を支えるさまざま活動に携わる認定NPO法人「NEXTEP(ネクステップ)」(熊本県合志市、島津智之理事長)が主催。熊本、福岡、大分、佐賀県から児童指導員や看護、介護の専門職ら約120人が参加した。 ◇ ◇ こうした子どもはのみ込む力が弱く、食べ物などが気道に流れ込んで誤嚥(ごえん)性肺炎を起こすリスクもある。摂食方法を調整すれば安全にのみ込むことができ、「食事の時間が楽しみや挑戦、達成感を覚える機会
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会は3月8日、情報バラエティー番組「ニュース女子」の1月2日、9日放送回について、「申立人の名誉を毀損した」との勧告を公表した。【BuzzFeed Japan / 播磨谷拓巳】 【写真】ここ数年で、BPO審議入りになった番組 同日、開かれた記者会見で明らかにした。 「ニュース女子」はバラエティー色のある情報番組。 同番組はスポンサーが制作費などを負担し、制作会社が番組を作って、放送局は納品された完成品(完パケ)を放送するいわゆる“持ち込み番組”だった。制作は化粧品大手「DHCグループ」傘下の「DHCテレビジョン」が担っている。 2017年1月2日、東京MXで沖縄基地問題の特集を放送した。 「沖縄緊急調査 マスコミが報道しない真実」「沖縄・高江のヘリパット問題はどうなった?過激な反対派の実情を井上和彦が現地取材!」などと題し、沖縄・高江の米軍ヘリ
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