我が家もご多分に漏れず、新型コロナウイルス流行の影響を受けている。私はヤングケアラー関係のイベントが次々中止となり、就職も延期し、母はデイサービスの見学や病院でのリハビリのための診察が延期になった。 しかし、母はのんきなものである。この大騒ぎを全く知らず、今日も優雅に生きている。本当に、この人だけ別世界の住人なのでは無いかと思う。母が10年以上自分で通っている地域のリハビリ体操もしばらく中止となったが、理解するのに時間がかかり、「リハビリに行ってきます!」の声に「今日はお休みなんだよ。」と返しつつ、(いや、どうせなら散歩に行ってもらって、福祉センターで「今日はお休みなんですよ」と言ってもらう方が運動にはなるからよいかもしれない。)などと思っていた。今はなるべく外出しない方が良いと思うので、リハビリが休みと知りながら外に出すことは無くなった。 母は、本当に「非常事態」ということが理解できない
日々コウジ中 日々コウジ中 - クモ膜下出血により、さまざまな脳の機能不全を抱える“高次脳機能障害”になったコウジさんを支える家族の泣き笑いの日々 今日2回目の投稿です。 このブログに今日のお昼過ぎ、「おさかな」さんという方からコメントが入りました。「おさかな」さんは、お母様が高次脳機能障害を負われています。日頃から高次脳機能障害者への介護で大変だった中、彼女自身がなんと、新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者となったそうです。私の繋がりのある方で、感染者もしくは濃厚接触者になった方は、初めてです。 すぐ彼女と個人的に連絡を取り合った結果、彼女の今置かれている状況を、これを読まれる皆さんと共有したいという思いが一致し、急遽今日から「おさかなさんからのレポート」コーナーを作ることにしました。 このブログの読者は、多い時は1500人ほどいらっしゃいますが、ほぼ平均して千人弱です。 もっと多くの方
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