介護事業所の休業が相次ぐなど、新型コロナウイルスの影響で、これまでどおりのケアが難しくなる中、自宅で家族の介護などをしている人の多くが衛生用品の不足や精神的負担の増加で困っていることが、介護者を支援する民間団体が行ったアンケートでわかりました。 この中で、自分が新型コロナウイルスに感染した場合の代替策を考えているか複数回答で尋ねたところ、 ▽「まだ考えていない・どうしたらよいのかわからない」が52%、 ▽「代わりの人はいない」が51%といずれも半数を超えました。 また、感染拡大の影響で今困っていることを複数回答で尋ねたところ、 ▽「マスク・消毒液などが足りない・手に入らない」が70%、 ▽「精神的負担・ストレスが増している」が55%、 ▽「身体的な疲労感が増している」が33%、 ▽「介護・福祉サービスなどが足りない・頼みにくくなった」が20%でした。 さらに、問題が長期化した場合に、どのよ
![在宅介護「もう疲れ果て」感染拡大で物品不足や介護事業休業 | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/aca264ac630509f2df8985a2b24b1da957665757/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20200418%2FK10012393921_2004180507_2004180510_01_03.jpg)