TOKYO MX(地上波9ch)朝の報道・情報生番組「堀潤モーニングFLAG(モニフラ)」(毎週月~金曜6:59~)。「New global」のコーナーでは“安楽死の合法化”について取り上げました。 ◆近年、安楽死を合法化する国が増加 エクアドルでALS末期患者が「安らかに眠りたい。私が経験していることは苦痛と孤独であり残酷だ」、「尊厳ある人生の権利を守るために積極的安楽死の処置を施す医師には殺人罪の刑罰は適用できない」と訴え安楽死した件で、裁判所は安楽死を非犯罪化とする判決を下しました。 現状、安楽死には複数の解釈があり、前述の「積極的安楽死」は患者の意思により医師が致死薬の注射などを行うこと。一方、「自殺ほう助」は医師が薬物の提供などにより患者の自殺に関わることで、「尊厳死」は本人の意思で延命措置を受けずに自然に死を迎えることと定義されています。 安楽死は2001年、オランダが国レベル
キリンビールは3月13日、缶チューハイ「氷結無糖」の広告に3月から起用していた経済学者・成田悠輔氏のネット広告を12日までに削除したと明らかにした。今回のCM起用については、成田氏の人権を軽視した過去の発言を巡ってSNSで問題視する声が上がり、不買運動が起きるなど炎上状態になっていた。「最大の炎上対策はいつも炎上しておくこと」とXに投稿していた成田氏のCM起用をめぐる今回の騒動について、人々の生活と社会の変化を記録する作家の日野百草氏が取り上げる。 【写真】独自の炎上対策 * * * 「成田悠輔さん、キリンが何を考えて使ったのか、図りかねるくらい謎の起用でした。大企業の大掛かりな広告事業、そこにいきなり成田悠輔、というのも同業として疑問です」 広告代理店社員で現在はネットメディアを中心に担当する広告マンが語る。製作スタッフも兼務することのある彼は、発言がどうこう以前にキリンビール株式会社(
自分が老害か、身内が老害か、他人が老害かで見え方が違う。右は早川千絵監督(写真:つのだよしお/アフロ) 私も62歳、たぶん老害となった。 心臓病で手術をし健康保険にお世話になる一方で仕事ははかどらず、コスパも悪化した。パフォーマンス(私が生み出すお金)をコスト(社会が私を維持するお金)が上回る日も近い。 たまたま 『PLAN 75』で良かったけど、仮に『PLAN 65』なら死ぬか、生きたとしても世間の目は冷たい。社会の嫌われ者として肩身の狭い思いをするなら死んだ方がまし、と今頃思っているかもしれない。 当然ながら、『PLAN 75』とか『PLAN 65』のような制度が成立した社会は、高齢者にはまったく優しくない。 老害が政界を牛耳っていては『PLAN 75』が可決しないので、選挙権や被選挙権にも上限ができ、「65歳以上は投票禁止」とか「政治家は65歳定年」とかになっている可能性が高い。プラ
【ニューヨークからお届けします】 アラバマ州最高裁で「胚も人間の子供」という判断が下され、全米に衝撃が走っています。 アラバマ州のクリニックが、体外受精した胚を誤って破損した件に対し、患者が損害賠償を求め訴えていた訴訟で、州最高裁判事は「胚も人間の子供」であり、胚の破損は「不法死亡(不法行為による死)である」という判断を下しました。 体外受精は不妊治療の1つです。アメリカでは現在、1年間に9万人の赤ちゃんが体外受精によって生まれています。日本で生まれる赤ちゃんも7万人に迫っています。 ところがこの判断のために、アメリカでは体外受精自体の継続が危ぶまれる事態となっています。 体外受精させた胚は母親の胎内に移植されます。しかし受精させる卵は1つではありません。なぜなら、受精後に胚に異常が見つかることも少なくないからです。このように異常があったり、必要なくなった胚は破棄されるのが普通です。 しか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く