代理出産という方法に疑問を持つ研究者や専門家が、その問題点を明確にすることを目的とする会です。 研究会をはじめとしたイベント開催や、研究成果の提供、会の趣旨に添った提言を行います。 2009/08/21 今後の予定:公開研究会 のお知らせを追加しました。 2009/07/15 会のサイトをリニューアルしました。 2009/03/17 第2回研究会の日程が決まりした。 2009/01/10 会のサイトを開設いたしました。 第1回研究会を開催いたしました。
内容紹介(英文) COE主催のサヴレスキュ教授の講演研究会は2003年6月に続いて、二回目である。教授は、オックスフォード大学において上廣倫理財団が運営する実践倫理の研究所のUehiro Chairでもある。 さて、今回の講演のテーマは、人間の能力の「増進」(Enhancement)についてであった。「増進」とは「治療」と対比される概念である。身近な例としては、スポーツにおけるドラッグの使用、ニコチンやカフェインによる意図的覚醒、バイアグラによる性的増強、などがある。こうした「増進」は今日では遺伝子レベルでの操作としても実現可能になりつつある。サヴレスキュ教授は、この問題に対して、積極的に「増進」を追求すべきだ、というかなり大胆な立場を明確に提示した。すなわち、道徳の目的は人間の幸福であるとする功利主義的観点に立って、反論への応答を試み、他者を害しないといった一定の合理的な制限をつけた上で
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