人によって得意・不得意な周波数があるというのをご存知だろうか。音楽を聞くのに、高音の聞き取りが苦手な人もいれば特定の音だけが聞き取りづらいという人もいる。そうした、聴力に問題を抱える人にとって利用価値のあるiOSアプリが「SoundFocus」だ。ユーザーの聴力に合わせて音を調整し、音楽を聞きやすくしてくれるというものだ。 iPhoneなどの端末に入っているライブラリと、Spotifyからストリーミングする音楽で利用できる。使うには、まずユーザーがどんな音を拾いにくいのか、あるいはどんな周波数が聞こえやすいのか、その傾向をチェックする1分間テストを行う。その上で、ユーザーの特性に合わせて音の“修正”をし、例えば高音が聞き取りにくい場合、自動で聞き取りやすい音域に下げてくれる仕組みになっている。これは、片耳だけ問題がある場合でも利用できる。 このアプリの創業者の1人、Alex Selig氏自
国立国会図書館 関西館(京都府相楽郡)は3月29日(土)まで、展示「日本酒の近代化と洋酒の国産化 ニッポンの酒造り」を開催します。入場は無料。日本酒の近代化や洋酒の国産化など、日本の酒造りの歴史を、さまざまな資料とともに振り返ります。 ▽ http://www.ndl.go.jp/jp/event/exhibitions/kansai_201402.html 日本酒醸造を研究したロベルト・ウイリアム・アトキンソンの著書『理科会粋. 日本醸酒編』や、岩倉使節団のビール工場見学の様子を描いた『特命全権大使米欧回覧実記. 第2篇 英吉利国ノ部』、酒造会社の社史・年始類など、関西館所蔵の国内刊行書を中心に、酒造産業に関する資料を展示します。会場内のディスプレイでは、洋酒を楽しむ人々やビアホール、ビール工場など、近代の写真・イラストを上映。一部日程で、展示担当職員による出展資料の解説も行われます。
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