神奈川新聞の石橋学記者を名誉毀損(きそん)で訴えた川崎市議選の元候補者、佐久間吾一氏は「差別する自由」を求めているように見える。 表向き、差別の意図は否定する。しかし、提訴で自ら焦点を当てた「コリア系が占拠」演説自体、市から差別的言動をしないよう警告された上で借りた公共施設で述べている。
21日に放送された“コント師日本一決定戦”「キングオブコント2019」に出場したお笑いコンビ「かが屋」が、KOCをきっかけにネタ以外の部分でも注目を集めている。それは、“ファンの気質”だ。KOCでは、マニアックでじわじわ笑えるネタを披露したかが屋。 しかし「ダウンタウン」松本人志をはじめ審査員の評価があまり高くなかったことで、かが屋ファンから「この笑いが理解できないの?」「審査員失格」などバッシングが殺到。タチの悪いジャニーズファンを指す“ジャニオタ”ばりの面倒くさいファン層が浮き彫りになった大会となった。 KOCに出場したかが屋は、7番目で決勝の舞台に上がった。奇しくも優勝を飾った「どぶろっく」の後、下ネタで審査員が爆笑した直後のステージで、1つもボケを入れない繊細な笑いを披露。 自身の持ち味を発揮した。審査員の「バナナマン」設楽統も「言葉で時間軸を説明しない」高等技術を絶賛し、94点と
昨年12月22日に東京武道館で行われた第14回U-18将棋スタジアムの会場に加藤一二三九段の姿があった。大会に参加している将棋ファンの小中高校生からはもちろん、将棋を知らない父兄や子どもたちですら加藤九段を見た瞬間に「ひふみん!」と反射的に声が出て笑顔になってしまうほどの人気ぶりだ。 整理券を配布した人数限定のサイン会には長蛇の列ができ、サインをもらい損ねた子どもたちが終了間際、サインや写真撮影、握手を求めると、それを制する日本将棋連盟の職員に「まあ、いいんじゃないの」と優しく対応。かつて、その将棋に対する真摯で厳しい姿勢から、声をかけるのもはばかられ、恐れられていた大棋士も、好々爺となり、いまや将棋界を代表する広告塔のような存在になっている。 この日、加藤は「升田幸三の世界」と題して講演を行った。加藤にとって升田幸三実力制第四代名人は全幅の信頼を寄せた大先輩で、結婚式の仲人を升田が務めた
最近,特に韓国において日本の放射線量等についての関心が高まっていることを踏まえ,日本の首都(東京),福島県(福島市・いわき市)及び韓国の首都(ソウル)の空間線量率について,今後,原則として大使館休館日等を除く毎日更新することとし,過去の記録についてもアーカイブ化することとしました。 以下に示すとおり,日本の下記3都市の空間線量率はソウルを含む海外の主要都市のそれと比較しても同等の水準です。なお,天候などの違い(注)により,環境中の放射線量は変動します。日本政府としては,今後も科学的根拠に基づいた正確な情報を提供し,透明性をもって丁寧に説明していく考えであり,日本の放射線量についての韓国国民の理解が深まることを希望します。
第1回口頭弁論を終えて報告集会で発言する石橋学記者=川崎市川崎区 在日コリアンに関する講演会での自身の発言を悪質なデマなどと報道され、名誉を毀損(きそん)されたとして、今春の川崎市議選に立候補した佐久間吾一氏が神奈川新聞社の石橋学記者に140万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が24日、横浜地裁川崎支部(飯塚宏裁判長)であった。石橋記者側は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。 訴えによると、佐久間氏は自身が代表を務める団体が同市内で主催した2月の講演会で、「旧日本鋼管の土地をコリア系が占領している」「共産革命の橋頭堡(ほ)が築かれ今も闘いが続いている」と発言。この発言に対し、「悪意に満ちたデマによる敵視と誹謗(ひぼう)中傷」と石橋記者に報じられたことで、立候補予定者である佐久間氏の名誉が著しく毀損されたと主張している。 口頭弁論で、石橋記者側は「佐久間氏の発言は事実に反している」と指摘
▼記事によると… ・According to her mother Malena Ernman (48), 16-year-old Swedish climate activist Greta Thunberg can see CO2 with the naked eye. She writes that in the book ‘Scenes from the heart. Our life for the climate’, which she wrote with her family. Greta Thunberg was diagnosed as a child with obsessive-compulsive disorder and Asperger’s syndrome, just like her younger sister Beata. The activist a
こんなの当たり前でしょ。何を言ってもそう言う人はいる。辞書を引いてみると、当たり前の意味は「だれが考えてもそうであるべきだと思うこと」だ。では、逆に聞きたい。それって本当に当たり前だろうか? 海外の人に話を聞くと、普段我々が当たり前だと思っていることに衝撃を受けている場合がある。日本に住んで5年くらいになるアメリカ人はなぜか本屋にブチキレていた。 ・アメリカ人から見た日本の本屋の変なところ 「Why!?」と声を荒げたのは、日本で生活するアメリカ人・厚切りデイヴ(仮名)さん。本が好きなデイヴさんは、日本の本屋で非常に不便を感じた点があるという。 厚切りデイヴ「なんで日本の本屋は、同じ作者の作品なのに別々の棚に置かれてるの? 意味わかんないYO!」 ──確かに、小説の文庫とかは同じ作者でも出版社別に置かれてるね。 厚切りデイヴ「私は日本語できるけど、それでもどこに誰の本があるか分からない。出版
※写真はイメージ (Getty Images)この記事の写真をすべて見る 地下鉄銀座線が現在の運行形態になって80年。日本初の地下鉄が東京に誕生したのは、第一次世界大戦や関東大震災が勃発した、まさに混乱相次ぐ時代であった。そして当時を振り返ると、東京になぜ「営団」と「都営」という2つの鉄道事業者が存在することになったのかが見えてくる。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也) ●銀座線は「2つの地下鉄」が合体して誕生した 特にニュースになることもなく、東京メトロがコメントを発表することもなかったが、1週間前の9月16日は、地下鉄銀座線が現在と同じ浅草~渋谷間の運転を開始してちょうど80年という記念すべき日であった。 日本初の地下鉄が浅草~上野間に開業したのは92年前の1927年だから、銀座線は12年の歳月をかけて現在の形になったことになるが、浅草から渋谷まで徐々に線路を延ばしていったわけではない。
10月14日に相模湾で開かれる海上自衛隊の観艦式に、日本政府が韓国海軍を招待しなかったことが明らかになった。菅義偉官房長官は24日の記者会見で、「日韓関係は非常に厳しい状況が続いており、韓国を招待するための環境は十分に整っていない」と明言。元徴用工問題に端を発した日韓関係の悪化を背景に、招待しなかったことを事実上認めた。日韓の防衛協力の足並みがまた一つ乱れた格好だ。 海自トップの山村浩・海上幕僚長は24日午後の定例会見で、韓国の不参加とともに、米国、英国、カナダ、シンガポール、豪州、中国、インドの友好7カ国が参加すると発表した。中国は初めての参加。 韓国国防省の報道官は24日、観艦式への不参加について、招待状が日本側から届いておらず、「主催者側で決める事案であるため、行かないことに決めた」と理由を述べた。 観艦式は1957年以来原則…
福島第一原子力発電所にたまり続けるトリチウムなどを含む水の扱いについて、原子力規制委員会の更田委員長は韓国の規制当局トップに対し、「科学的、技術的には基準以下に薄めて海洋放出するのが妥当だ」との見解を伝えたことを明らかにしました。 この水の扱いについて、今月20日までウィーンで開かれていたIAEA=国際原子力機関の総会で韓国の代表が懸念を示し、日本側は「丁寧に情報を出すなどIAEAも評価している」などと反論し、両国の間で応酬となりました。 これについて原子力規制委員会の更田豊志委員長は25日の会見で、IAEA総会の期間中、韓国の規制当局トップと意見交換する場があったことを明らかにし、この中で水の扱いで懸念を伝えられたということです。 これに対して更田委員長は、最終的には政府が決定する案件だと前置きしたうえで、「科学的、技術的な判断を行う規制委員会としては基準以下に薄めて海洋に放出する方法が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く