ブックマーク / note.com/shinshinohara (5)

  • 国の舵取り役を失った日本|shinshinohara

    これは「日弱体化プログラム」の一環なんじゃないかと思う。なぜ東大法学部という当時最難関から官僚を目指すのがステータスだったかといえば、「国の運命を左右する」という使命感がたまらなく魅力だったから。そのやりがいの大きさで、優秀な人材の多くが官僚を目指した。 https://t.co/mxLQb6N9ih 官僚になると、行政の現場で様々な問題に直面。それを交通整理するため、あるいは抜的改革のためにデータを整理し、法案にまとめ、政治家に説明しした。 来法案を作るのは、立法府の国会議員の仕事。しかし議員は行政の現場がわからない。わからない人間が法案作ってもろくなことにならない。 官僚は法案を作っても、自分たちにその権限は来ないことは承知しているので、議員が作った体にして華をもたせた。議員は法案の良し悪しの「目利き」の能力さえあればよい。行政の現場から上がってくる諸問題を踏まえた法案は、時に

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    squeuei 2023/08/13
  • 科学の欄から窺える日本の研究の衰退|shinshinohara

    私は15歳の頃から新聞の科学の欄を収集している。読売、毎日、産経も試してみたが、朝日新聞が科学の欄は一番充実していたので、基、朝日。二十歳頃から日経済新聞の科学の欄も収集するように。収集歴は三十七年になる。その歴史を通覧してみる。 朝日の科学の欄は、昔、ミチミチに新しい発見が掲載されていた。しかし小泉政権が終わる頃からか、内容がどんどん貧弱に。収集するに値しない内容に劣化したことがあり、朝日新聞にメール送って文句言ったことが2回。当時で二十年も収集してる読者の意見は重みもあったのか、まもなくマシになった。 しかし、日経済新聞の科学の欄を見ていても、小泉政権が終わる頃から面白い発見が減少していく様子が看て取れた。大学や企業からの新技術に関するプレスリリースや学会発表が減っていることが推察された。 今は朝日も日経も、特定のテーマを掘り下げた記事で科学の欄を大きく埋めるスタイルが増えた。以

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    squeuei 2023/05/15
  • 「分割して統治」された日本|shinshinohara

    欧米には「分割して統治せよ」という統治術がある。ベルギーはルワンダを植民地にしたとき、鼻の高さなど些細な違いを理由にツチ族とフツ族に分け、片方を優遇することでいがみ合わせた。これが後の虐殺を生む原因ともなった。 国の内部でいがみ合わせると、統治者への憎しみが分散する。 「まさか」と思いつつも、もしかしたら日で「競争原理」を流行させ、正社員と非正規社員とに分断し、いがみ合わせ、労働者がまとまらないように仕向けたのも、日の活力を奪い、その間に漁夫の利を得る「統治者」による現代的な「分割して統治せよ」なのかもしれない、という気がする。 日の強みは労働者が強いことだった。しかも会社への忠誠心も厚いという特徴があった。戦後、労働運動が盛んで会社と労働組合との衝突が絶えない中、カネボウは企業と労働者は同じ船に乗る運命共同体だとした(労使運命共同体論)。ここから、労使協調して企業の発展に尽くすとい

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    squeuei 2023/05/02
  • 竹中平蔵氏はひどく賢い|shinshinohara

    竹中平蔵氏はひどく賢い人だと思う。「頑張る人間には報い、そうでない人は淘汰される、それが競争社会、これからそれがますます加速する」と主張。この論理は実に巧み。高給をもらっている人は「自分が頑張っているからだ」と自信を深める。貧困にあえぐ人は自分に力がないからだと自らを責める。 しかし有能だとされて高給をつかむのはごく一部。そうでない人は派遣社員や契約社員などになるしかなく、正社員でも給与水準を下げられ。こうすると、高給取りと正社員と派遣・契約社員とが互いにいがみ合う。労働者同士で反目し合う。「協働」が難しくなってしまう。 「これから競争社会になる」と言えば竹中氏に非はなく、世の中が勝手にそうなるのだと、世界のせいにできる。 こうした構造を作った上で、派遣会社の会長におさまり、派遣社員から上前をはねて自分の収入にする。実に賢い。 また、労働者同士がいがみ合い、反目し合う中で、株主への還元をや

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    squeuei 2023/04/29
  • 呪いを解除し、失敗を楽しむ|shinshinohara

    私のところに来てくれる学生やスタッフには、まず「呪いの解除」から始めさせて頂く。ほとんどの人が、親や教師、指導者の言うとおり、指示通りに動かねばならない、失敗なんか許されないという「呪い」にかかっている。約1ヶ月ほどかけて、この呪いを解くことにしている。 最初の1ヶ月は、危険がない範囲で、なるべくたくさん失敗してもらう。失敗したら叱られるという経験ばかりしているので、とても失敗を恐れる「呪い」がかかっている。私は「あ、そうなんですよ。皆さん方ここで引っかかるんですよねー」と言って、一緒に失敗の観察を楽しむ。 「なんでこうなっちゃったんでしょうね?」と聞いても、たいがい、「わかりません」が返ってくる。そこで「ここ、どうなってます?」と着眼点を伝える。すると「こうなってます。あ、だからか!」と気づいてもらえる。「なるほど。ではどうしたらよいと思います?」と尋ね、仮説を立ててもらう。 こうしたこ

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    squeuei 2022/03/17
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