遠隔操作されたパソコンから犯罪予告が相次いだ事件で、「真犯人」を名乗る人物から朝日新聞記者などに届いたメールに添付された画像は、撮影記録などのデータの一部が欠落していたことが、捜査関係者や情報セキュリティーの専門家への取材でわかった。 警視庁などの合同捜査本部は14日、横浜市内で撮影されたとする画像データにもとづいて付近の聞き込みを行ったが、真犯人につながる情報は得られなかった。捜査本部は、真犯人が捜査を攪乱(かくらん)するためにデータを改ざんした疑いもあるとみている。 捜査関係者などによると、今回の画像データには、撮影時の向きや撮影機種など、本来は記録されているはずの情報の一部が欠落していた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連リンク画像、横浜で撮影か 朝日新