タグ

ブックマーク / xtech.nikkei.com (49)

  • NTTとPFI、ビッグデータに対する高度な分析をリアルタイム処理するソフト基盤を開発

    NTTとプリファードインフラストラクチャー(PFI)は2011年10月26日、分散ソフトウエア基盤「Jubatus(ユバタス)」を開発したと発表した。Jubatusは大量データに対する機械学習などの高度な分析をリアルタイムで処理できるソフトウエア。10月27日からオープンソースソフトウエア(OSS)として公開する。 Jubatusは、発生したデータを複数のサーバーに振り分けて、リアルタイムに分析処理を行う。サーバー台数を増やすことで処理性能を向上するスケールアウト構成をとることができる。Jubatusの構成は、複合イベント処理(CEP)やストリーミング処理ソフトに似ている。しかし、CEPやストリーミング処理ソフトが、集計やパターンマッチングといった単純な処理のみを実行するのに対して、Jubatusは機械学習のような高度なデータ分析をリアルタイム処理できることが特徴だ。 機械学習とは、データ

    NTTとPFI、ビッグデータに対する高度な分析をリアルタイム処理するソフト基盤を開発
  • Windowsのリモートデスクトップで使うポートへの攻撃が急増中、JPCERT/CCが注意喚起

    写真●JPCERT/CCが運用する「インターネット定点観測システム」(ISDAS)が検出した過去一年間分のTCP3389番ポートへのスキャン回数のグラフ 8月中旬以降スキャン回数が急増している JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2011年9月7日、Windowsのリモートデスクトップ(RDP)機能で待ち受けポートとして利用する「TCP3389番ポート」へのスキャンが増加しているとして、ユーザーに対して注意を呼びかけた。 JPCERT/CCが運用する「インターネット定点観測システム」(ISDAS)において、2011年8月中旬以降、TCP3389番ポートに対するスキャンが急増していることが確認されたという。実際に、過去一年間分の観測データのグラフを見てみると、確かに8月中旬以降スキャン回数が跳ね上がっている(写真)。 ポートスキャンが急増した原因としてJPCERT/

    Windowsのリモートデスクトップで使うポートへの攻撃が急増中、JPCERT/CCが注意喚起
  • 日本HPがセンサーを使ったデータセンター可視化システムを発売、電力・冷却コストを3割削減

    ヒューレット・パッカード(HP)は2010年3月8日、データセンター内の温度や湿度をセンサーで監視し、変化を可視化するシステム「HP Data Center Environmental Edge」の販売を開始した。サーバーの配置や温度管理作業を効率化でき、電力コストや冷却に要するコストを3割削減できるという。 Data Center Environmental Edgeは、センサーと通信機器、監視用ソフトウエアで構成される。ラックの前面と背面に温度や湿度を計測するセンサーを取り付け、それらを「ベースステーション」と呼ばれる通信機器に接続する(写真1)。ベースステーションは計測データを無線通信でサーバーに送る。 データを受け取るのは、「HP Insight Environmental Observer」と呼ばれるソフトウエアである。HP Insight Environmental Obs

    日本HPがセンサーを使ったデータセンター可視化システムを発売、電力・冷却コストを3割削減
  • 【NTT研究公開】日常の行動を検知,NTT研が「ウェアラブルセンサ」を試作

    電信電話(NTT)は,2011年2月22~23日に開催中の「NTT R&Dフォーラム2011」(NTT武蔵野研究開発センタ)で,「ウェアラブルセンサ」を試作し,実演した。腕輪型のセンサ・デバイスで,装着した人が日常生活の中で何をしているかが分かるようになることを目指しているという。高齢者向けの見守りサービスや,日常の行動を日記風に記録する「ライフログ」,ユーザーの状態に応じて家電のサービスを切り替えたり広告などを出す,といった用途を想定する。 このウェアラブルセンサは,腕時計のように腕にはめて利用する。試作品は,小型カメラ,加速度センサ,方位センサ,照度センサ,およびマイクからなり,腕の振動やカメラに映った映像の色,マイクの音などの情報の組み合わせから,人が何をしているかを推定する。このセンサ・デバイスは,有線ケーブルでパソコンにつながっているが,ケーブルがないSDカードに情報を記録す

    【NTT研究公開】日常の行動を検知,NTT研が「ウェアラブルセンサ」を試作
  • “日本は特殊な国”か、通信を可視化してみたら意外な事実が分かった

    例えばFacebookやTwitterなどのソーシャルサービスは、実際にどれくらい国内企業ネットで使われているのか---。大手ファイアウォールベンダーの米パロアルトネットワークスは、半年に一度、世界中のユーザー企業を対象に大規模なトラフィック調査を実施し、様々なデータを収集および分析している。来日した調査担当者に、日の国内企業におけるトラフィック傾向などについて話を聞いた。 まずは調査の概要について教えてほしい。 2008年から約半年に1回の割合で、世界中のユーザー企業を対象にトラフィック調査を実施している。最新のデータは2011年5月に実施した調査で得たもので、調査対象となった企業の数は全世界で合計1253社、そのうち日の企業は87社入っている。調査対象企業の数は回を重ねるごとに大きく増えており、前回(2010年10月)は723社、前々回(2010年3月)は347社だった。具体的な企

    “日本は特殊な国”か、通信を可視化してみたら意外な事実が分かった
  • フレッツ光ユーザーは6月8日の「IPv6 Day」に注意、Webが見られぬ恐れ

    フレッツ光ユーザーは2011年6月8日、「Yahoo! Japan」や「Bing」といった著名サイトを閲覧できなくなる恐れがある――。IPv6を使ったインターネット接続をテストする「World IPv6 Day」を6月8日に控えて、日マイクロソフトやヤフーなどが、ユーザーに注意を呼びかけている。 日時間6月8日午前9時から9日午前8時59分まで実施されるWorld IPv6 Dayは、世界中のWebサービス事業者などが連携して、この日だけ各社のWebサイトをIPv6対応にするというイベントだ。米グーグルや米マイクロソフト、米フェイスブック、米ヤフーなどのほか、日でもNECビッグローブ、NTTコミュニケーションズなどが参加を表明している。 しかし、NTT東日NTT西日が提供する「フレッツ光」のユーザーは、World IPv6 Dayの期間中、参加企業のWebサイトを閲覧できなくな

    フレッツ光ユーザーは6月8日の「IPv6 Day」に注意、Webが見られぬ恐れ
  • 保守を打ち切る

    東京海上日動火災保険は2009年4月から、求められる可用性が99.8%以下のシステムについてハードウエア保守を打ち切った。99.9%以上のシステムについても、冗長構成を取っている場合は年間保守契約を外した。故障時も業務に支障をきたすリスクが少ないと判断したためだ(図1)。 380台の保守を打ち切り、3億円のコスト削減 これらを合計すると、同社が保有する約1700台のサーバーのうち、2割を超える約380台の保守を切ったことになる。これにより、年間で約3億円のコスト削減を実現した。 東京海上日動の基準で考えれば、国内のほとんどの企業の基幹系システムに、ハード保守は必要ないとも言えそうだ。日情報システム・ユーザー協会の調査によれば、国内企業の基幹系システムの可用性は平均で99.79%だったからである。ハード保守が当に必要かを、どの企業も再考する価値があるだろう。 アサヒビールの奥山博業務シス

    保守を打ち切る
    srv250s
    srv250s 2010/09/17
    言いたいことはわかるがPJ遅延しても許してくれよ? >システム部門が所有する開発機の保守契約をやめた(前出の図1)。開発機であれば、障害対応が遅れても、事業に直接支障をきたすことはないと考えたためだ。
  • [Interop 2010]NTTコム、キャリアやベンダーに依存しない監視システム/仮想ネットワークサービスを参考出展

    2010年6月9~11日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の「Interop Tokyo 2010」展示会において、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)がキャリアフリー、ベンダフリーを指向した開発中のシステム/サービスを参考出展している。ネットワーク運用を自動化する「ネットワーク統合運用ソリューション」と、既存ネットワーク上に別のネットワークをオーバーレイする「仮想ネットワーク」だ。 ネットワーク統合運用ソリューションは、開発中の運用自動化システム「maiko(開発コード名、写真1)」と、攻撃検知・防御システムの「SAMURAI(開発コード名)」から成る統合管理システム。SAMURAIは既に「トラフィック解析ツール」として製品化済み。maikoとSAMURAIを合わせ、ソリューションとして提供する。想定ユーザーは、通信事業者やISP、データセンター事業者など。提供開始は2011年前半

    [Interop 2010]NTTコム、キャリアやベンダーに依存しない監視システム/仮想ネットワークサービスを参考出展
    srv250s
    srv250s 2010/06/11
  • 日本の名物コンピュータを訪ねて[4] いまどきの小学校の情報教育はなかなかのものです

    「それでは始めてください」という指示が出るやいなや、「うわ~」とパソコンに向かって猛ダッシュする24名の生徒たち。電源を入れWindowsの起動を待つ。Webページ作成ソフトを起動。ここまでは、順調で静かだった。ところが、次の瞬間から「先生! 先生!」と先生の争奪戦が開始された。どうやら、ファイルを開くことに手こずっているらしい。指導する二人の先生は、順番に生徒たちを巡って丁寧に操作方法を教えているが、その間も「先生! 先生!」の声は鳴り止まない。驚くほど大音響のソプラノで大合唱だ。 私とシゲちゃんは、凄まじいパワーに圧倒され「なんじゃこりゃ~」という気持ちで、この光景を呆然と眺めているだけだった。私たちが今いるのは、東京都北区赤羽台にある東京都北区立赤羽台西小学校の3年生のクラスだ。担任の飛田波衣先生とパソコン担当の野間俊彦先生(専門は図画工作、雑誌記事や書籍の執筆もされている)が指導す

    日本の名物コンピュータを訪ねて[4] いまどきの小学校の情報教育はなかなかのものです
    srv250s
    srv250s 2010/05/09
  • データセンター移行を機に新しいセキュリティ監視ツールを導入

    ニコンは2008年12月に,ウイルスやワーム対策の一環として,米ランコープのネットワーク監視ツール「StealthWatch」を導入。ベライゾン ビジネスのセキュリティ・サービスを採用して運用を開始した。 StealthWatchの導入前,拠点からのインターネットへのアクセスは,東京にある社のネットワークを経由していた。そこで,社のインターネットの出入り口近くに設置したスイッチにミラー・ポートを設定。ここを通る外向き(インターネット向き)のパケットをキャプチャ・ツールの「EtherPeek」で取得して,ウイルスやワームの動きを監視していた。 ところが,2007年にBCP(business continuity plan)対策などの目的でシステムを首都圏のデータセンターに集約する計画が持ち上がり,2008年1月に実施された。このデータセンター移行に伴って,ミラー・ポートを使った監視ができ

    データセンター移行を機に新しいセキュリティ監視ツールを導入
    srv250s
    srv250s 2009/12/14
    StealthWatchについて。ニコンで導入済み。ベライゾンのソリューション。
  • 第4回 メモリー管理のキー技術「仮想メモリー」を知る

    大手コンピュータ・メーカー勤務。入社以来10数年をソフトウェア開発の現場で過ごし,その後ソフトウェア品質部へ異動。現場への技術支援や品質教育開発などを主に行っている。「APIで学ぶWindows徹底理解」(日経BP社)などを執筆。 今を去ること十数年前,PC(パソコン)のOSの主流がDOSだったころ,アプリケーションが利用できるメモリーは,高々500Kバイトしかなかった。プログラマは,少ないメモリーをいかに有効利用するかに腐心したものだし,mallocなどのメモリー割り当て関数が,メモリー不足のためにエラーを返すのも珍しいことではなかった。OSがWindowsLinuxなどに変わり,メモリーの大容量化や低価格化が進んだ今,少なくとも一般的なアプリケーション開発に関する限り,メモリーが確保できるかどうかを心配する開発者はほとんどいないのではないだろうか。 しかし,それでもメモリーは有限であ

    第4回 メモリー管理のキー技術「仮想メモリー」を知る
    srv250s
    srv250s 2009/11/08
    うちのdynabookがまさにこの状態でな。オフにした。>SuperFetchで使われるぶん,必要な物理メモリー量も増加する。搭載物理メモリーが少ない場合には,かえってパフォーマンスの低下をもたらすこともあるので注意が必要だ
  • memcachedを超える成果も、Interopで若手技術者がクラウドを支える技術を競う

    「日でゼロからクラウドを生み出すムーブメントを作り出したい」(実行委員長 門林雄基氏)---“クラウドを支える技術”の開発力を競う「クラウドコンピューティングコンペティション」が2009年6月11日、Interop 2009の会場で開催された(写真1)。企業や大学・大学院の研究者、そして高校生を含む若手エンジニアが、新しいアイディアと技術力で作り上げたクラウドコンピューティングの基盤ソフトウエアを披露した。 クラウドコンピューティングコンペティションは、奈良先端科学技術大学院大学の門林雄基准教授らの呼びかけで実現したイベント。若手のエンジニアがP2P(ピア・ツー・ピア)技術や分散データ処理技術といったクラウドコンピューティングの基盤技術を開発し、その成果を競う。検証環境として、情報通信研究機構(NICT)が運用するクラスタ環境「StarBED」のコンピュータを最大1000台まで使用可能で

    memcachedを超える成果も、Interopで若手技術者がクラウドを支える技術を競う
    srv250s
    srv250s 2009/06/19
    Interop会場でこんな熱いバトルが行われていたのかw
  • IIJがクラウド戦略を発表、独自の分散データ処理技術やコンテナ採用など

    インターネットイニシアティブ(IIJ)は2009年5月28日、クラウドコンピューティング・サービスに関する事業戦略を発表した。年内にストレージやアプリケーション実行環境といったコンピュータ資源をサービスとして提供する計画という。基盤技術として分散データ処理技術などを独自開発する。コンテナ型データセンターの採用も検討中という。 IIJが今回発表した独自の分散ファイルシステム「ddd(distributed database daemon)」は、米アマゾン・ドット・コムの「Amazon Dynamo」をモデルにしたキー・バリュー型データストアである。巨大なデータをピア・ツー・ピア(P2P)技術で連携する複数のノード(サーバー)に分散配置することで、データの入出力や検索を高速化できる。ノードを追加した分だけ処理性能が向上するのが特徴という。同社のテストでは「ファイアウオールのログ100Gバイトを

    IIJがクラウド戦略を発表、独自の分散データ処理技術やコンテナ採用など
  • 本当に「いす」がなかった,キヤノン電子のオフィス

    先日,キヤノン電子の酒巻久社長に,桜が満開となっていた同社の秩父工場(写真1)を案内していただいた。酒巻社長は『椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!』(祥伝社)の著者であり,職場から「いす」をなくすという大胆な改革を実行した人である。秩父工場内には,応接室など一部を除き,会議室にも,開発部門や管理部門のオフィスにもいすがない。もちろん,社長室にもないという。 『椅子と~』によると,会議室からいすを撤去したことで会議への集中力が高まり,年間の会議時間が半減した。またオフィスでも,立つことで社員同士のコミュニケーションが密になり,問題解決の精度やスピードが劇的に改善したという。いす代も不要になり,いすをなくした分スペースが節約されるなど「いすをなくすことのメリットは計り知れない」(酒巻社長)。 筆者は秩父工場にお邪魔する前に酒巻社長の『椅子と~』を読み,いすをなくすことで大きな収益改善効果が

    本当に「いす」がなかった,キヤノン電子のオフィス
    srv250s
    srv250s 2009/05/20
    いすの代わりにバランスボール使ってるベンチャーもあるくらいだしな。バランスボールはありだな……。
  • DHCPリレー・エージェント

    DHCPリレー・エージェントは,別のネットワークにあるDHCPサーバーにDHCPメッセージを中継するしくみである。複数のネットワークに関するネットワーク設定情報を,1台のDHCPサーバーで管理できるようにする。 DHCPは,ネットワークを利用するために設定するいろいろな情報を,自動で取得して設定するしくみだ。例えば,ネットワークの中で自分を識別するための「IPアドレス」,通信の中継を依頼するルーターを示す「デフォルト・ゲートウエイ」,どのあて先のときにはルーターに中継を依頼するのかを示す「サブネット・マスク」,www.nikkeibp.co.jpのようなドメイン名からIPアドレスを調べる「DNSサーバーの場所」,といった情報が,DHCPを使えば自動的に設定できる。 パソコンなど情報を取得する側でDHCPクライアントが動作し,ネットワークにつながったときにDHCPサーバーに設定情報を問い合わ

    DHCPリレー・エージェント
    srv250s
    srv250s 2009/02/20
    ルータをまたいでDHCPの情報を統一するときとか。
  • 第1章 sFlowとは

    RMON-1のホスト・テーブル,マトリックス,RMON-2のプロトコル別統計などを実装するためには,多くのリソース(メモリー,CPUパワー)が必要であり,コスト的な問題で,完全な実装が行われていない。 これらの問題を解決するトラフィック管理技術として登場したのが,sFlowとNetFlowです。今回は,この二つのうち前者の「sFlow」について解説します。 sFlowとは sFlowは,米インモンが開発したパケット・サンプリングに基づくトラフィック管理技術です。sFlowは,米ファウンドリや日立製作所,米HPといったLANベンダーが販売するLANスイッチに実装されています。 sFlowが基盤としているパケット・サンプリング技術は,1990年代の初めから研究されていましたが,研究者以外にはあまり注目されていませんでした。ところが,LANの回線速度の主流が100Mビット/秒から1Gビット/秒以

    第1章 sFlowとは
    srv250s
    srv250s 2009/02/18
    RFCについての説明がためになったw >「RFC化されている」と聞くと,インターネットの標準規格になっている,あるいは標準化途中の技術だと思われがちですが,必ずしもそうではありません。
  • 【 sed 】 文字列の置換,行の削除を行う

    sedは与えられた文字列を,ルールに従って変換するコマンドだ。例えば,文字列の置換,行の削除といった処理が行える。 変換に利用できるルールには下表「sedの条件式」のような条件式が利用できる。例えば,文字列を挿入したい場合は「a」や「i」の後に挿入する文字列を指定する。文字列を置換したい場合は「s/置換ルール/置換文字/」と実行する。 置換ルールの最初に数値を指定すると,指定した行のみが処理される。例えば,「3d」と指定すると,3行目が削除される。 sedコマンドで実際に変換を行う場合は,変換処理内容は「-e」オプションを指定した後に記述する。また,sedコマンドに指定したファイルの内容を処理する。例えば,source.txt内のLinuxをリナックスに置換したい場合は,次のように実行する。 $ sed -e "s/Linux/リナックス/g" source.txt 結果は標準出力(ディス

    【 sed 】 文字列の置換,行の削除を行う
  • 見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市から学べること:ITpro

    秋田県大館市は2008年12月,市庁舎にIP電話を導入したことを公開した。同市は2005年6月に1市2町が合併して現在の大館市となった。以前の市と町の庁舎を有効活用するため分庁舎制をとっていたが,8庁舎9事務所間の連絡を公衆回線で行っていたため「多大な電話料金が生じていた」(大館市)。2006年,庁舎の構内交換機を交換する時期に合わせ更新を検討した。電話料金の削減を狙いIP電話を検討したが,ベンダーからの見積もりは約2億円。電話料金の削減をあきらめて従来と同じアナログ交換機を更新する場合でも約2000万円との見積もりだった。 このとき,自前でのIP電話導入を提案した職員がいた。前述の中村芳樹氏である。中村氏は同市商工課の職員。電話網を担当する総務課ではなかったが,趣味で中学生のころからパソコンを使っており,独学でプログラミングも学んでいた。市でIP電話の導入を検討していることを耳にした中

    見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市から学べること:ITpro
    srv250s
    srv250s 2009/02/15
    2億
  • 【特選フリーソフト】Nessus(上)

    Nessusは,コンピュータに存在するセキュリティ・ホールを探すソフトウエアである。ポート・スキャンや実際に攻撃を仕掛けることでシステムの弱い部分を探し出す。プラグインにより最新のセキュリティ・ホールを探すこともできる。 ADSL接続サービスやFTTHの普及で,定額インターネット接続サービスが一般化している。これにより,常時接続に近い環境を安価に構築できるようになり利便性は大幅に向上した。 しかし,接続時間の増加と共に,外部から不正アクセスを試みられる機会も増えている。外部からの不正侵入を受けると,内部データの盗聴,破損,改ざんといった被害を受ける。それだけでなく,コンピュータが乗っ取られて知らぬ間に踏み台として,他サイトのマシンの攻撃に使われる可能性もある。 不正侵入の防止の第一歩は,侵入の足掛かりとなるセキュリティ・ホールを自分のシステムから無くすことである。それにはまず,どのようなセ

    【特選フリーソフト】Nessus(上)
    srv250s
    srv250s 2009/02/09
    >Nessusは,コンピュータに存在するセキュリティ・ホールを探すソフトウエアである。ポート・スキャンや実際に攻撃を仕掛けることでシステムの弱い部分を探し出す。
  • 「Ciscoが作ったルーターのイメージを打破したい」

    ルーターといえば,ソフトとハードが一体になったものというイメージが定着している。Ciscoが作り上げたイメージだが,当社は“ソフト・ルーター”を広めたい」――こう米Cisco Systemsにライバル意識を見せるのは,米IP Infusionの吉川欣也(よしなり)副社長(写真中央)だ。 IP Infusion社は吉川副社長と石黒邦宏CTO(写真右)が米国で起業した,ネットワーク・ソフトウエア開発会社。石黒CTOが開発したルーティング(経路制御)用プログラム「GNU Zebra」を商用化し,「ZebOS(ゼボス)」として2002年夏から販売している。日国内では,2003年7月から三井物産が販売する。 ZebOSをLinux,Solaris,FreeBSDのマシンにインストールすることにより,ルーターとして使える。ハード一体型のルーターに比べて,低コストで実現できるのが最大の利点である。例

    「Ciscoが作ったルーターのイメージを打破したい」
    srv250s
    srv250s 2009/02/06
    GNU Zebraベースの商用ルーティングプログラムZebOS。