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2019年9月4日のブックマーク (3件)

  • それでも、僕らは岩田さんに会いたいんだ 『#岩田さん』書評 - ゲーマー日日新聞

    『岩田さん』という書籍が発売されることは知っていた。 岩田聡。 HAL研究所で開発者として名作の誕生に携わり続ける中、社長就任してからは優れた経営手腕で赤字経営を脱出、その実績から任天堂の社長となってからは「ゲーム人口の拡大」を掲げて包括的なゲーム事業を展開、「ニンテンドーDS」や「Wii」の発売でライト層を大きく拡大することに貢献した……。 当然、ゲーマーを自称する人間で岩田聡を知らない人はいないだろう。いや、ビジネスマンの教養としても知っておくべきだ。ゲームが一過性の消費対象ではなくて、カルチャーにまで昇華した現代において、岩田聡の貢献は計り知れない。 だが。岩田聡は生涯一度もを出版しなかった。 いや、出版する必要がなかったのだ。 「社長に訊く」など、ギリギリのスケジュールでも自分のノウハウを社員と共有することは無論、直接企業の利益にならずともゲーマーにまで共有することを惜しまなかっ

    それでも、僕らは岩田さんに会いたいんだ 『#岩田さん』書評 - ゲーマー日日新聞
  • ずっと夜で - megamouthの葬列

    入った会社はWebサービスをやっていた。アクセスカウンターとかレンタル掲示板みたいな、そういうプリミティブな感じのウェッブ。今でも化石みたいに残っているとこがあるよね。teacupとか。もうないか。 当時はそういうことをしている会社をASP(Application Service Provider)と呼んでいて、「うちはASP事業やってるんです」と言うと通りが良かった。 名刺代わりっていうのかな、何が出来るのか、うちはこんなに技術力あります、ってのをさ、運営しているWebサービスで表現するわけ。同業者が集まったらさ、世間話している風で、自分とこのサービス自慢しまくるんだよね。なんかこう、いやあ負荷高くて、この前もサーバー落ちてぇとか、うちのユーザーは中学生が多いんでぇとか、今で言うマウントの取り合いだよね。どこも流行ってないからさ、意味のわからないとこで競ってるんだよ。 プログラマ的にはA

    ずっと夜で - megamouthの葬列
  • Google ソフトウェアエンジニアの給料の正しい情報

    私は Google のソフトウェアエンジニアとして働いている。とても良い待遇で満足している。 Google の待遇が良いことはイメージとしては知られていると思うが、実際どれくらいの額なのかということはあまり知られていないように思う。そして、出回っている情報には間違っているものも多い。そこで、正しい情報を知ってもらいたいと思い、自分の給料の推移をここに記すことにした。なぜそのようなことをするかは後に述べる。 まず、Google の給料について説明するときは、以下の三要素が重要になる。「基給」「ボーナス」「RSU」である。このうち、基給とボーナスは一般的だが、RSU はそうではないので、説明する。例えば RSU を100万円受け取るとする。そうすると、「その時点での100万円分の Google 株を、その次の年から四年間かけて受け取る権利(ただし Google に在籍していることが条件)」

    Google ソフトウェアエンジニアの給料の正しい情報