今回は「家を建てる」「家を買う」時の予算に対しての考え方によって、大変に得になる話です。 あなたは、住宅建築資金、購入資金の住宅ローンに対して、単にいくら借りられるかで予算検討をしていませんか? 建物の予算に対し、現在の収入、貯金、月々の支払い、などを計算しこれなら払っていけると思い、営業マンや銀行の薦めるローンを安易に受け入れてはいないですか? あなたのローン生活のライフプランを検討する上で、借り入れ金額の総額や返済期間を検討して、借り入れ金額の縮小、返済期間の短縮で、支払い総額に驚くような差がでますよ。 住宅予算をどのように考えるかによって「損得計算」が大きく変化します。 住宅金融支援機構「フラット35」で「元利均等、ボーナス返済0%」でシュミレーションしてみました。 A,借り入れ金3000万、ローンを35年と想定して、金利3%で計算した場合 月々返済 11.6万 総額返済 4,8