タグ

2006年4月10日のブックマーク (4件)

  • ホワット・ア・ワンダフル・ワールド 型についての論文あれこれいろいろ

    以前,抽象データ型とオブジェクト指向の関係 * について知るため,Object-Oriented Programming Versus Abstract Data Types (PDF 21 頁) を読んだりもしたのですが,そもそもプログラミング言語における型や多義性 (ポリモルフィズム) って何なんだろう ? という素朴な疑問がわいてきました. * What is ‘‘Object-Oriented Programming’’? (1991 revised version) (PDF 21 頁) や C++ の設計と進化 も参考になります. というわけで,ヒビルテさんのところで紹介されていた,A short article for the Encyclopedia of Artificial Intelligence: Second Edition ``Logic, Higher-ord

  • 九尾のネコ鞭 - 「コミュニケーション能力」がある人は「空気を読め!」なんて言わない。

    職場の飲み会で「土日とか何してんの?」と質問された。 もちろん私は毎週、2ちゃんねる、オナニー、はてなブックマーク、ふたばちゃんねる、という非常に素晴らしいホリデーをエンジョイしているので、この質問には答えられない。 始めは適当にあしらっていたのだが、非常にしつこく聞いてくるのであきらめて、「2ちゃんねるかな…。あっはっは」とあくまで冗談っぽく答えてみた。が、ビミョーな顔をされてしまった。彼は僕と今まで生きてきた道のりがあまりに違ったタイプなので、この手の答えはアウトであった。反省。 これだけオタク市場が活況なのだ。新入社員の中にもオタクはいるはずだ。しかし、オタクじゃない人にカミングアウトすると非常に嫌な顔をされてしまうのが怖い。うまいオタクのあぶりだし方はないものか、と最近考えあぐねている。しかも痛く無い奴ね。なんかないかねぇ? 上のエントリーで登場した、肌のあわない彼なのだが、どうあ

    九尾のネコ鞭 - 「コミュニケーション能力」がある人は「空気を読め!」なんて言わない。
    sshi
    sshi 2006/04/10
    私怨と能力論がごっちゃになってて気持ちわるい。大多数にのっかったほうがコ能力高いとは思わないけど、場(大多数)にそぐわない行動を工夫もなしに切り出すのはコ能力低いのでは?
  • 書記2.0、構造化議事録、会議労働者の生産性計測と知識労働のネットワーク化 - アンカテ

    分裂勘違い君劇場 - 西暦2026年の日 これは大変な労作だ。全体として示されている未来像には若干異論があるが、個々のディテールには多いに感心し、納得させられた。特に、会議が全て動画で記録され、テキスト化され、画像認識技術を応用したインデクスまで自動的に付与されるという話。 これで思い出したのが、この講演録一発で、「ウェブ進化論」出版記念イベントの出席切符を手にした、id:pekeqさんのこと。 私が、こ、ん、な、に、たくさんのエントリーを書いてようやく手にした切符を、id:pekeqさんは講演録一発で入手してしまったことになる。正直言ってちょっとズルいと思った。 でもこの講演録は私も多いに刺激を受けたし、インスパイアーされて「適切な質問」を探す新人たちというエントリーを書いている。即日アップしたとは思えないほど密度の濃い内容だと思う。問題のイベントの議事録も臨場感を失なわないで重要な発

    書記2.0、構造化議事録、会議労働者の生産性計測と知識労働のネットワーク化 - アンカテ
    sshi
    sshi 2006/04/10
    技術ネタ。あるヴィジョンへの考察/元エントリよりこちらのほうが説得力があり、かつ興味深いのは何故だろう?
  • Type-Based Analyses - sumiiのブログ

    ちょっと前に「subtypingはプログラム解析でも有用」みたいなことを書きましたが、たとえば(やや古いですが) http://www.cs.ucla.edu/~palsberg/tba/ にあるような、型を応用したプログラム解析(type-based analysis)のことです。これは何かというと、単に"int"や"float"みたいな型だけでなく、 「(ヒープではなく)スタックに確保できる配列」 「自由変数がないのでclosureが不要な関数」 「メモリ領域ρに格納されているfloat」 「一回だけ呼び出される関数」 「外に漏らしてはいけない(high security)文字列」 「好きなだけreadして、それから必ずcloseしなければならないファイル」 みたいな感じで型を拡張して、プログラムのいろいろな性質を解析・検査しよう、というアプローチです。(上の型の書き方はテキトーです。

    Type-Based Analyses - sumiiのブログ
    sshi
    sshi 2006/04/10
    subtypingの解説が追記されている。こういう記述だけでも書いてもらえると非常にためになるなあ。