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ブックマーク / essa.hatenablog.com (33)

  • Chromeがソフトの拡張性を「こちら側」から「あちら側」に移す - アンカテ

    コンピュータになじんでいる人と一般の人は、いろいろな所で感覚が違うものですが、これについてslashdot.jpに鋭い洞察がありました。 一般人の場合 GEEKの場合 機械を使う PCの内部を意識せず、目的の業務なり文書を仕上げること。 環境を自分にとって快適になるように自分のコントロール下に置くこと。 機械に使われる コマンド、URL等、自然言語にない意味不明な呪文を覚えされられること。 来の目的と無関係な、環境構築や設定に労力をわれること。 カスタマイズできない、ハックできない ベンダー(または自社)お仕着せの環境を使わされること。 つまり、ギークはカスタマイズできる要素が多いソフトを好むのに対し、一般人はそれを嫌う傾向にあるということです。 ギークにとってカスタマイズしやすくて、しかも一般人にも使いやすいソフトも絶対に不可能ということではありませんが、普通は、あちら立てればこちら

    Chromeがソフトの拡張性を「こちら側」から「あちら側」に移す - アンカテ
    sshi
    sshi 2008/09/05
    これはすっきりした見方。
  • ストリートビュー批判の「Google の中の人への手紙」の海外での反響 - アンカテ

    樋口 理さんのGoogle の中の人への手紙 (日のストリートビューが気持ち悪いと思うワケ)というエントリを英語に翻訳したGlobal Voicesの記事は、英語圏でも議論を巻き起こしました。このエントリでは、経緯も含めて、その議論の一部を翻訳して紹介したいと思います。 なおこのエントリは、内容を随時更新していく予定です(末尾に更新履歴をつけました)。特に翻訳に関して、読んでいるみなさんの助力を期待しております。 ストリートビューとは ストリートビューとは、グーグルグーグルマップという地図サービスに追加された新しい機能です。アメリカで2007年5月にリリースされ、日では2008年8月にスタートしました。 サービスの詳細等について、詳しくは下記の記事を参照してください。 Google マップ ストリートビュー(グーグルの公式案内サイト) Google Mapsにストリートビューとマッシ

    ストリートビュー批判の「Google の中の人への手紙」の海外での反響 - アンカテ
    sshi
    sshi 2008/08/14
  • 決してフィルタリングできない子供の中の最強の異物 - アンカテ(Uncategorizable Blog)

    日経トレンディネットに注目すべき特集記事が上がっている。 親の安心によって子供が“失う”もの 「携帯フィルタリング」の波紋 - 日経トレンディネット しかしながら、こうした若者の携帯サイト利用におけるポジティブな側面が、正しい形でメディアに取り上げられる機会はほとんどなかった。そのため多くの「親」は、普段自らが触れることのない携帯サイトのネガティブな報道のみに触れ、不安を増長させているように感じてならない。 特集は、親世代の多くが普段触れることのない、携帯サイトにおける若者達の「日常の姿」を知ってもらうことを主旨とする。携帯サイトの悪い部分だけでなく、良い部分についてもよく理解し、フィルタリングをはじめとした「子供とケータイの付き合い方」について、改めて考えてもらうことができれば幸いだ。 まだ、途中までしか出てないが、携帯利用の「日常の姿」として、ポジティブなソーシャルサイトの事例がいく

    決してフィルタリングできない子供の中の最強の異物 - アンカテ(Uncategorizable Blog)
    sshi
    sshi 2008/04/14
    「世界の毒から子供を守るものは家族で、家族の毒から子供を守るものは世界だ。」/この一文すごいな。
  • ポリティカル・タイムマシン (All we need is a political timemachine!) - アンカテ(Uncategorizable Blog)

    Winny開発者の逮捕に対する世論は、当時と今では相当シフトしていると思う。 誰もが揃って不当逮捕だと思っているとは思わないが、当時は「よくわからんけど、変なハッカーが調子に乗り過ぎてるなら、多少は締め付けも必要なんじゃないの」と思ってた人が、「今でもよくわからんけど、いきなり逮捕っつうのはちょっとマズかったかもね」と言うくらいのシフトは起こっていると思う。 当時はネットやP2Pについて何も知らなかった人で、この数年間の間に、仕事なり趣味なりで勉強する機会があって、具体的に問題点を指摘できるようになっている人もいるだろう。 YouTubeやニコニコ動画を経験して、日国民全体の世論は相当動いているはずだ。 ところが今、政治家の中で、かなり熱心にネット規制の動きを進めている人がいるらしい。露出しているネット内の世論は当然のように大反対だけど、ひょっとしたら、現時点ではそういう政策には一定の支

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    sshi
    sshi 2008/04/07
  • 自分の経験の枠組みは自分で変えられるか? - アンカテ

    例によってメタな方向に話を広げようと思うんだけど、Ruby VS PHP論争の背後には「自分の経験の枠組みは自分で変えられる」という発想の有無という問題があるのではないだろうか。 そう思ったきっかけはこれ。 影響力のある人 - L'eclat des jours(2008-01-31) artonさんは、Matzにっき(2008-01-29)のコメント欄にあった、「影響力の大きい人が発言してるので怒ってます」という一言レスに着目して、興味深い考察をしている。 影響力のある人ってのは、つまり権威ってことなんだし、自分で吟味しない人は常に一定の割合でいて(そうでなければ、世の中に権威という存在はありえないわけだが、実際、存在している)その人たちに影響を与える。 ってことは、権威がある人は、だめなものはだめ(良いものは良い)、と言うべきですね。 私も全くその通りだと思ったけど、冒頭のように考えて

    自分の経験の枠組みは自分で変えられるか? - アンカテ
    sshi
    sshi 2008/02/01
    これはものすごい考察/ぼんやり思ってたことがすぱっと言葉に/Lispの受けいれられなさとか、プログラマはエディタかOSか言語作りにはまる、とかも根は同じか/これを掘りだしただけでも今回のPHP騒動は価値があった
  • 我々は公共性の進化に見あった速度で進化しているか - アンカテ

    Attacking PHP - Matzにっき(2008-01-26) まつもとさんのこのエントリから凄い騒ぎになっているようだけど、ここで一番重要なことは、PHPRubyがどうのこうのでなくて Webアプリケーションをなめるな こっちの方だと思う。 「初心者にやさしい言語(技術、方法論)の開発」→「質的な問題の隠蔽と関係者の人口増加の同時進行」→「問題の拡散」というパターンはこれまで何度も繰り返されてきたことだ。 たとえば、VisualBasicやAccessやExcelのユーザが増えはじめた時は、「DBをなめるな」と私は思った。データベースというものは、しっかり業務分析をした上で、論理設計と物理設計をきちんとしないと、最後には破綻する。イージーなツールにも使い道はあるけど、明かに想定を超えた使い方で業務ソフトを作ってしまい、つぎはぎだらけになって収拾がつかなくなる例を何度も見てきた

    我々は公共性の進化に見あった速度で進化しているか - アンカテ
    sshi
    sshi 2008/01/30
  • 個人用タスク管理ツール「レビュアブルマインド」 - アンカテ(Uncategorizable Blog)

    レビュアブルマインド このたび、私が開発した、WEBベースの個人用タスク管理ツール、Reviewable Mind というソフトを公開しました。 以下の特色があります。 GTDベース タグとプロジェクトによる柔軟な管理 GTDのプロセスの中で、特にレビューを重視している オープンソース(Ruby on Rails + Amrita2 ベース) Reviewable Mind のミッションステートメント Let your mind be reviewable to keep a space for your spirit. Because your uniquness is here, an empty space connecting all your tasks and projects. 頭の中を見える化して見えないものの為の場所を用意しよう。 あなたのタスクやプロジェクトが全部つなが

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    sshi
    sshi 2008/01/07
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - 「世の中は厳しい」なんて大嘘

    個人にある種の才覚とネット上での行動力さえあれば、リアル社会に依存せずとも、ネット上に生まれた十分大きな経済圏を泳ぐことで生きていける。書が紹介する20人の先駆者たちが証明しているのは、そういうことだ。「ニート」だ「引きこもり」だと親が心配して騒いでいる間に、実は息子や娘たちがインターネット経済圏で両親の倍も三倍も稼いでいたなんて事例は、「次の十年」を待たずして続々と報告されることだろう。 これは、2年前の2005年8月に書かれた梅田さんの書評だけど、「次の十年を待たずして続々と報告されることだろう」という予測は、見事に当たった。 厳しい雇用環境下に置かれる「就職氷河期世代」の20代~30代 の若者たちの中から、会社に雇用されることを捨て、自営志向による不労所得 に時間をかけ、親や同世代以上の年収を稼ぐようになった「ネオニート」といわれる成功者が現れ始めている。 しかし、こういう報告は、

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    sshi
    sshi 2007/08/21
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - ACIMという不思議なテキストについて

    A Course in Miracles ここ数ヶ月、ACIM(A Course In Miracle)というこのを少しづつ読んでいます。 非常に不思議ななので、是非このブログで紹介したいと思っていたのですが、いわゆるスピリチャル系ということもあって、どう紹介したらいいのか悩んでいるうちに、こんな架空の対話を思いつきました。 エハラ: 「あなたのパソコンはウィルスに感染していますよ」 オオツキ: 「ええっ、それは大変だ。そのウィルスはどこにあるんですか?」 エハラ: 「ブートセクターです」 オオツキ: 「なんですかそれは?聞いたことがないな。とにかくそのウィルスのあるディレクトリを教えてください。\windows\system32ですか?それとも\Program filesの下ですか?」 エハラ: 「ブートセクターはディレクトリで示すことはできません」 オオツキ: 「それはどういうこと

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    sshi 2007/08/16
  • はて☆スタをMLとして使用する例 - アンカテ

    はてなスターとはてなメッセージは、実際に使ってみないと見ることのできない画面があるので、実際に使う場面のスクリーンキャプチャを取ってみました。 私id:essaと私のサブアカウントid:amrita2の間で、アンカテ(Uncategorizable Blog) - QuickMLよりquickなMLサービスとしてのはて☆スタに書いたようなやりとりを行なうという想定です。id:amrita2が何らかのイベント(臨時コミュニティ)を主催するブログ主で、id:essaがそれに参加する人です。 まず最初に、id:amrita2が、自分のブログで、コミュニティ参加を呼ぶかけるエントリを立てます。 実際には、ここに「○○したい人はこのエントリに☆をつけてください」というタイトルと、その○○の内容についての文が書かれていると思ってください。 これを、id:essa(id:amrita2と関係の無い一般

    はて☆スタをMLとして使用する例 - アンカテ
    sshi
    sshi 2007/07/15
    「、自分が☆をつける時に、その人はコメント欄の中身を見ることになるということを意識している必要があります」は意識してなかった。むずかしい/☆管理画面がないのが致命的なような
  • はてなスターとはてなメッセージはEメールを駆逐する - アンカテ

    はてなスターは、とりあえず、何をするサービスなのかわかりにくいことが一番面白い所だと思う。何なのかわからないので、しばらくの間、これを読み解く記事でブログ界がにぎわうことになるだろう。 それで私も頭をひねって考えてみたのだけど、はてなスターは認証系プラットフォームと見るべきではないかと私は思う。 その意味は、難しいことを言うより、ブログ以外のサービスに星がついている様子を想像すればわかってくる。つまり、YouTubeや2ちゃんねるの個々のアイテムに星がついていることを想像するのだ。 その星をクリックすると、その動画やレスを投稿した人に拍手を送ることができる。その人が自分のFriendになっていれば、コメントをすることができる。 これは、サイトの運営者、つまりYouTubeや2ちゃんねるはてなスターの機能を実装しないとできないことだ。だから、それが実現するかどうかはわからないが、はてなスタ

    はてなスターとはてなメッセージはEメールを駆逐する - アンカテ
    sshi
    sshi 2007/07/12
    仕組みはおもしろいと思うんだけれども、サービスの提供のしかたに抵抗があるなあ。
  • Gマシーンの目覚め - アンカテ

    Long Tail World: 見えすぎるGoogleストリートビュー:Google Street View Knows... Google Map に追加された「ストリートビュー」という機能が、たくさんの悲喜劇を生み出しているという話。 ひとつひとつの事件がそれぞれ面白くて、ニコニコ動画のようなコメント機能とこれがマッシュアップされたりしたら、もっと楽しいだろうなと思った。 しかし、注目すべきは、これを正当化するGoogleの論理。 米国では公共の場で撮影するのは合法だ。グーグルは「人が道を歩いていて見える風景となんら変わらない画像を見せている」という理屈。 これは、一般化すると「公的領域に存在する物体は全部スキャンします」と言っているのだと思う。つまり、「1人が見るのも60億人が見るのも同等であり、パブリックであるというのはそういうことだ」と宣言しているのだ。グーグルは、公的領域と私

    Gマシーンの目覚め - アンカテ
    sshi
    sshi 2007/06/11
    超おもろ
  • YouTubeが信長ならJoostは家康か - アンカテ

    P2Pテレビの「Joost」を試してみた − @IT これは、要するに「キレイなYouTube」ですね。 「キレイ」というのは、画面がキレイであることと、著作権的にキレイであること。 Skypeと同様のP2Pネットワークを利用しているとはいえ、Joostは配信コンテンツを投入できるサーバ群を中心に、その周囲にP2Pネットワークが広がるというハイブリッドなトポロジーとなっている。配信サーバからのみコンテンツを提供することで著作権保護対策を行っていることも、多くのコンテンツプロバイダからの支持を得ている理由だ。 「支持」っていうのは「YouTubeよりはマシだ」という消極的な意味しかないと思うけど、その意味が大きい。 実にうまい立ち位置を見つけたものだと思う。YouTubeが元気になればなるほど、追い立てられてたまらずJoostの所に逃げ出してくるコンテンツプロバイダーが増えるから、ただ待って

    YouTubeが信長ならJoostは家康か - アンカテ
    sshi
    sshi 2007/05/30
    「結局、内政面においては家康は信長の完全な後継者なんだけど、大半の人が信長的改革の緩和剤として受け止めた。」/カエサルとアウグストゥスの関係を思い出すなあこれ。
  • 史上最大の「悪政の自由」を享受した権力システムの崩壊 - アンカテ

    この件でひとつだけ言えるのは、「異常だ」ということだ。 全くその通りで、何が真実かはわからないけど、とても異常なことが今起こっていると思います。 そこで、ちょっと引いて考えてみたいと思います。つまり、歴史的な観点からこれを見てみたい。 マスコミの報道には明かに偏りがあります。別に大げさな陰謀論を唱えなくても、普通に2ちゃんねるを見てから新聞とテレビを見れば、様々なレベルでダブルスタンダードがあることは一目瞭然だと思います。それを見ていて感じるのは、情報を握るということがいかに大きな権力であるかということ。 我々にとって「っていけない」という表現はほとんどの場合比喩です。「っていけない」状態とは、べるものはあるけどそれ以外の自由を享受するだけの経済力が無いことを指します。当の意味でべ物が無くて生存を脅かされる人は極めて例外的なことで、それを心配しなくてはいけないのはごく少数です。

    史上最大の「悪政の自由」を享受した権力システムの崩壊 - アンカテ
    sshi
    sshi 2007/05/30
    「そういう「分解」は近いうちに、経済的な裏付けのある一般的な行為になります。」
  • ネットワークには多様性を意図的に組み込むべし - アンカテ

    ネットワーク化された多数のノードが一斉にダウンして、社会問題になるという事件が連続して発生した。 ITmedia エンタープライズ:Microsoftのアップデートに不具合、CPU使用率が100%近くに 3秒で2000ルータがダウン、NTT東フレッツ障害の原因は − @IT 後者のNTT東の障害では、地理的に分散している2000台ものルータが、たった3秒で連続的にダウンしてしまったそうだ。 私はどちらについても、問題の技術的な詳細は把握してないが、あってはならないけどあって当然の障害だと感じている。コンピュータがネットワークでつながって、自動的に情報を交換しているのだから、そこに問題のある情報が紛れこめば、問題が拡散していくのは必然である。 どちらの問題も防止策が無いわけではない。しかし、ソフトの不具合の発生箇所や影響範囲は、事前に予想することは不可能だ。99%は対策できても、どうしても予

    ネットワークには多様性を意図的に組み込むべし - アンカテ
    sshi
    sshi 2007/05/17
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - マスコミ性善説の瀬戸際

    現在の放送法の考え方は完璧に性善説に立っていて、正直者が馬鹿を見るようにできている。正直に捏造を申告した関西テレビには厳しい処分が下り、嘘を貫き通すTBSは捏造でなく誤報として軽い処分になっている。 これは問題ではあるが、だからと言って、総務省が強制的な調査を行い一方的に処分できるようにすることにも問題がある。 マスメディアには政府を監視する役割があり、時には完全な証拠が得られなくても疑惑を報道することが必要な場合もある。だから、総務省の監督は他の省庁とは違い間接的な役割に留めるべきだ。TBSの問題についても、この局の問題単独でなく大局的に見るべきであり、強制的な処分が前例となることは将来に禍根を残す。 しかし、当然のことながら、この方法が機能する為には、マスメディアの側にジャーナリズムとしての良心が求められる。いざという時にグレーのまま告発を行なう為には、日頃から、自社の報道に対する検証

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    sshi
    sshi 2007/05/14
    「「もはや性善説は撤回してください」と業界あげて声を揃えて言っているようなものである。」
  • 不二家捏造報道問題: バッシングでつぶしてしまえばテレビ局の勝ち? - アンカテ

    不二家は報道被害で会社をつぶされた。 不二家に問題がなかったわけではないが、テレビでの集中的な不二家バッシングにおける報道内容はほとんど事実無根で、少なくとも実際にあった問題とは質的に違う問題として取りあげられている。 TBSの捏造報道として問題になっている「賞味期限切れのチョコレート再利用」の件だけでなく、他局の報道に出てきた以下の問題は事実無根である。 3秒ルール カビの生えたケーキや床に落ちたケーキを販売 虫混入とか金属片混入とか 以下の問題は、問題の内容が大幅に変質している。 消費期限切れ牛乳の使用→(プロセスに不備があり記録から期限内の使用を立証できない) プリンの消費期限延長→(出荷前に最終検査があることを前提に厳しすぎた社内規定を緩めた) 大腸菌の検出された品を出荷した→(大腸菌群と大腸菌という専門用語の誤解で問題はない) 日々のオペレーションで全く問題の無い企業は存在しな

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    sshi
    sshi 2007/04/23
  • 訃報のマッシュアップ化と歴史の継続性 - アンカテ

    誰かエラい人が亡くなると、新聞に追悼記事が出てテレビのニュースでもワンコーナーの特集を流す。故人の業績がサラっとまとめられていて、自分史の中でのその人がクッキリ浮かびあがる。 しかし、故人をリアルタイムで経験してない若い人にとっては「誰それ?」という感じだろう。特に、第一線を退いてから時間がたっている場合は、いくらテレビや新聞で故人の偉大さを強調しても、違和感だけが残るというか、無駄な紙面、無駄な時間と感じられるのではないか。 そういうギャップは埋めようが無いと思っていたけど、 GoogleNews 検索: 植木等 植木等 - Wikipedia YouTube 植木等で検索 植木等とは - はてなダイアリー テクノラティ: 「植木等」のブログ記事検索結果 キーワード「植木等」を含むエントリー - Buzzurl kizasiで見る今日の 植木等氏 (kizasi.jpのトップページも今は

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    sshi
    sshi 2007/03/28
    ああ。いいな。これはいいマッシュアップだ。
  • 遅延最適化社会 - アンカテ

    しみじみ感動するのは「こんなにいい加減でも先進国が運営できるんだ」ということ。そして、このいい加減さで社会がちゃんと機能するのは「現場レベルでの個々人の独自の判断」があるから。 このエントリは、最後に「アメリカいい加減話」リンク集もついていて、そこも含め必読。 「現場レベルでの独自の判断にまかせ、なるべく一般解を導かない」という、アメリカ社会全体を貫く特質は重要だと思う。 日は、その逆を行っていて、言葉の使い方からマナーから教育から冠婚葬祭から電話のかけ方からスピーチの仕方から、いろんな所に最適解が最初から用意されていた。だから、現場レベルの個別の判断がなくても回るように社会ができていた。 しかし、最適解は、状況が変わると往々にして全く使えない解になってしまう。 ソフトウエア開発でも、「いつどの程度最適化するか」というのは永遠の難問である。 多分この問題は、Lisperの臆病さに根ざして

    遅延最適化社会 - アンカテ
    sshi
    sshi 2007/02/09
  • 「集合愚をスルー力」の価値 - アンカテ

    「集合愚」と「スルー力」というトピックが流行っていたみたいですが、どちらも出遅れてしまったので二つまとめて書いてみようというわけではなくて。 「集合愚」なんてものはスルーしてしまえばいいという話。 もちろん、Web2.0とか集合知について考えたり論じたりする人がこれをスルーしてしまってはよくないけど、それ以外の人にとっては、「集合愚」に左右されるなんて馬鹿らしい。 あるトピックやブログがホットになっていて、同じこと言っている人が集っているのが「集合愚」で、違うこと言う人が集まっているのが「集合知」でしょ。適切にサマリする力があれば、「集合愚」なんてものは、「集合知」の中の一つの意見でしかないわけです。 自分が面白いと思った作品が、ネット上では圧倒的に悪評の時、その面白いと思った感想をネットに書けるか? 逆にネット上では圧倒的に評判がいい時、自分はつまらなかったと書けるか? 時事問題に対して

    「集合愚をスルー力」の価値 - アンカテ
    sshi
    sshi 2007/01/11
    キモは要約かあ。