このページに記載の情報は、2005 年にリリースした PowerGres Plus V2 を対象としています。PowerGres Plus V2 の販売はすでに終了しています。 PowerGres Plus の最新バージョンに関する情報は、製品紹介ページまたは PowerGres 体験記ページを参照してください。 最近では、小規模で始めた事業が、ヒット商品の出現やメディアで紹介されることで、一気に流行し、インターネット上でのアクセスが数十倍に増えることもめずらしくありません。 そのような場合、その企業は、迅速、かつ簡単にシステムを増設しなくて はなりません。 Slony-I はチェーン方式と呼ばれる方式により、システムを簡単に増設できるレプリケーションソフトウェアです。 PowerGres Plus では、Slony-I を利用して、大規模なデータ参照を行うシステムを簡単に構築することがで
PostgreSQLを高速化・高信頼化する OSSミドルウェア pgpool-II SRA OSS, Inc. 日本支社 2007/07/23 Copyright(c)2007 SRA OSS, Inc. Japan 2 pgpool-IIとは ● pgpoolをベースに,独立行政法人情報処理推進機構 (IPA)の補助を受けSRA OSS, Inc.日本支社が開発 ● PostgreSQL専用のクラスタソフト ● 単体のPostgreSQLでは達成できない性能,信頼性を 提供 ● オープンソースソフトウェアとして自由に利用可能 ● プログラミング言語を問わず使えて,パラレルクエ リが可能なOSSクラスタソフトはpgpool-IIのみ 2007/07/23 Copyright(c)2007 SRA OSS, Inc. Japan 3 PostgreSQLとは? ● 信頼性が高く,高機能のオ
オープンソースのPostgreSQLでシステムを構築 10代、20代を中心に急激な普及を見せる“ケータイSNS”。会員数が865万人に達する「モバゲータウン」や月間118億ページビュー(PV)を誇る「mixi」(約6割がモバイル経由)など、大手SNSサイトが存在感を増している(数値はいずれも2007年12月現在)。そうした中で先行組を激しく追撃しているのが、オープンドアが運営する携帯電話向けのSNSサイト「大集合NEO」だ。 2007年1月にスタートした大集合NEOは、SNSのみならず、アバターやゲーム、小説、動画、日記、チャットなどのサービスをすべて無料で楽しめるのが特徴だ。アバターやサイト内通貨の使い勝手の良さで先行サイトと差別化を図り、2007年夏に50万人だった会員数が2008年2月時点で2倍の100万人に達している。 その大集合NEOのシステム基盤を担っているのは、MySQLとオ
ちょっと煽り気味のタイトルですが、CPU がマルチコアになり 2個、4個と増えていく中 Linux の負荷の指針になるロードアベレージをどう読むべきか、という話です。気になったところを少し調べたのでそのまとめを。 http://d.hatena.ne.jp/naoya/20070222/1172116665 でも書いたとおり、Linux のロードアベレージは「ロードアベレージは過去1分、5分、15分の間の実行待ちプロセス数の平均数 = 実行したくても他のプロセスが実行中で実行できないプロセスが平均で何個ぐらい存在してるか」を示す値です。ボトルネックが CPU、メモリ、ディスク等々どこにあるかは関係なく、仕事の実行までにどれぐらい待たされているかを示す値なので、システムのスループットを計測する指標の入り口になる値です。 このロードアベレージですが、実装を見るとランキュー(待ち行列)に溜まった
現在開発中のPostgreSQL 8.3は,まもなく「フィーチャーフリーズ」(機能の確定)となる。5月中にはβテストに入り,早ければ7月にも正式リリースがありそうだ。 8.3では,性能面に関する大幅な改良がある見込みだ。中でも注目されているのがHOT(Heap Only Tuples)である。 HOTとは HOTは一口で言うと,PostgreSQLの更新性能を改善する仕掛けである。HOTについて説明する前に,なぜPostgreSQLの更新性能が問題になるのか説明しよう。 PostgreSQLの更新処理の弱点 PostgreSQLは追記型のアーキテクチャを採用しており,更新は,内部的に削除してから新しい行を追加することで実装されている。削除して不要になった行はVACUUMコマンドで再利用可能領域として回収,再利用される。更新処理を頻繁に行う場合はVACUUMも頻繁に実行しなければならない。で
パソコンの操作やWebサイトに関するプレゼンテーションを行う際にはスクリーンショットが付き物だ。Windowsの標準ではクリップボードに入ってしまうせいか、撮ったスクリーンショットをそのままパワーポイントに貼付けたりする。これのせいで肥大化したプレゼンテーションができあがってしまう。 スクリーンショットに加工が施せる ちょっとした加工や、BMPからJPEGに変換するだけでも十分にサイズは小さくなる。それに何の説明もないスクリーンショットは意味がない。そこで使うのがGreenshotだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはGreenshot、スクリーンショットの取得と同時に加工できるソフトウェアだ。 Greenshotでは指定範囲、ウィンドウ、フルスクリーンの3つのスクリーンショットが取得できる。範囲については前回と同じ範囲という設定もできる。そして取得したスクリーンショットはJPE
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