新年早々から面白いソフトウェアが出てきましたよ! 2013年にはビッグデータに注目が集まりましたが、鍵になるのはその膨大なデータをいかに扱い、価値あるデータを引き出すかにかかっています。ただ蓄積するだけ、見ているだけではまったく意味がありません。 テキストであればまだしも画像や音声などではそれが何であるか判断する技術は単純ではありません。そこで2012年頃から注目を浴び始めたのがディープラーニングと呼ばれる技術であり、それをJavaScriptで体感できるのがConvNetJSになります。 ディープラーニングとは 筆者もはっきりと分かっている訳ではないのですが、これまでの機械的学習では特徴点を予め人間の手で設計する必要がありました。それに対してディープラーニングでは設計過程も含めて機会学習に含められるようです。 また、特徴点の組み合わせだけでなく、それらの特徴となる部品の組み合わせまで含め