「iPhone」や「Android」携帯における「Gmail」のオフラインエクスペリエンスは、登場してから現在までずっと、一方向的な活動だった。送信するメールを作成することはできたが、送信されるまで見ることはできなかった。 だがそれも終わりだ。米国時間8月13日、AndroidユーザーとiPhoneユーザー向けに、Gmailの新機能「Outbox」が登場した。この機能により、送信するメッセージのキューを見る方法がモバイルウェブユーザーに提供される。これらのメッセージは、携帯電話のサービス圏内に戻ったとき、Googleが配信を行う。 われわれは、携帯電話のブラウザでGmailを開いてから携帯電話を機内モードに切り替えて、Outbox機能をテストした。メッセージを作成して送信すると、そのメールが「送信された」旨のGoogleの確認メッセージをまだ受け取る。しかし、Gmailメニューに戻ると、チ
内閣の高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)は7月6日、「i-Japan戦略2015 ~国民主役の「デジタル安心・活力社会」の実現を目指して~」(案)を公表した。日本の2015年の将来ビジョンとして、「デジタル技術が空気や水のように受け入れられ、経済社会全体を包摂し(Digital Inclusion)、暮らしの豊かさや、人と人とのつながりを実感できる社会を実現」することを掲げている。 本戦略では三大重点分野として、電子政府・電子自治体、医療・健康、教育・人財を掲げ、電子政府・電子自治体では、政府CIO(最高情報責任者)の設置など電子政府の推進体制の整備を挙げている。中でも電子政府・電子自治体の方策では「電子政府・電子自治体クラウドの構築などにより、サーバを含む行政情報システムの共同利用や統合・集約化を進めること」と明記しており、「電子政府クラウド」の今後の展開において大
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