数式で描かれる曲線はどれも美しい。ほんの少しのパラメータの変化で、描かれるグラフは大きく異なってくる。また、英数字の羅列だけでは見えてこなかった規則性や特徴がグラフ上にプロットすると見えてくることもある。 同時に3つの グラフが描ける 特に工学系の学生であればグラフを描く機会が多いと思う。手作業では書きづらい、複雑なグラフを容易に描けるのがこのソフトウェアだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはopenPlaG、Webベースの関数グラフライブラリだ。 openPlaGはPHPで作られたソフトウェアで、パラメータを渡すことで関数グラフを描くことができる。f(x)で定義されるもの、または微分や積分のグラフを描くことが可能だ。グラフは同時に三つまで定義することができる。 計算機能もある グラフの色や幅、画像の種類などは細かくパラメータで指定することができる。専用のフロントエンドも用意され
Samit Basu氏率いるFreeMAT開発プロジェクトは14日、MATLABライクな数値解析ソフト「FreeMAT 3.0」をリリースした。ライセンスにはGNU GPL 2を適用、オープンソースソフトウェアとして配布される。同プロジェクトのWebサイトでは、WindowsとMac OS X、Linux(Fedora Core 6)の3種に対応したバイナリパッケージが公開中。 今回のリリースでは、64ビット整数への対応や、ループ処理速度が10〜100倍向上するなど計算機能が改善。MATファイルのサポートやウィンドウの外観など、プロジェクトの目標であるMATLABとの互換性も向上した。Mac OS X版ではユニバーサルバイナリに対応、Intel Macでもネイティブの速度で動作する。 FreeMATは、行列/ベクトル計算や作図機能などを持つ数値解析ソフト。各種関数や2D/3Dプロット機能な
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