2016年12月27日のブックマーク (2件)

  • 第4回「方言」と「言語」の違いとは

    木部さんは、「消滅危機方言の調査・保存のための総合的研究」という共同研究のプロジェクト・リーダーだ。 この研究を国立国語研究所が各研究機関と連携して行う背景には、やはり、2009年のユネスコ発表の影響がある。なにはともあれ国連機関が国際的スタンダードとして示した危機言語の中に、日国内で話されているものがいくつも含まれていたのだから。 目下のところ年に1~2カ所のペースでフィールドワークをして、危機言語の記録を作っているのだそうだが、そこに行く前に「方言か独立言語か」という問題に軽く触れておこう。 ユネスコの危機言語の発表が報道されたとき、多くの人が「八丈語や奄美語」って方言じゃないの? と感じたようで、木部さんもよく質問されたという。この素朴な疑問の背景には、純粋に言語学的というより、歴史、社会、文化政治などが複雑に絡まった複合的な事情が横たわっている。 木部さんによると──

  • マルガリータのプールの中でサイトを畳むことに決めたんだ

    It's high time for a walk on the real side Let's admit the bastards beat us I move to dissolve the corporation In a pool of margaritas Steely Dan, "Everything Must Go" 10年以上前からウェブサイトを止めるときに発表しようと考えていたタイトルの文章を実際に今こうして書いているという事実に不思議な心持ちになるのを禁じえない。 実際には何もかも止めてしまうわけではないのだが、大枠の事情は対談の最終回(前編、後編)で話しているものの、一応最後のステートメントということで、対談で話した内容と重複するが、今後の身の振り方などについて書いておきたい。 YAMDAS Project 体、並びにはてなダイアリーのYAMDAS現更新履歴の更新

    ssuguru
    ssuguru 2016/12/27
    なんと。お疲れさまでした。