昨今のマーケティングにかかわる間違った常識を豊富な事例に基づくエビデンスで、ばっさり斬ってくれる本、『ブランディングの科学 [新市場開拓篇] エビデンスに基づいたブランド成長の新法則』が話題を呼んでいます。 「たとえば、『市場シェアが大きい方が圧倒的に優位』という証明。少し考えれば当たり前のことなのですが、最近シェアを追わないブランドがたくさんある中で、改めてその正しさを思い出させてくれます」 そう話すのは、日本マクドナルドの業績V字回復を牽引し、「ポケモンGO」などを開発・配信する米ナイアンティックのシニアディレクターを経て、10月1日からファミリーマートの初代CMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)に就任する、日本を代表するマーケターの足立光さんです。 前作、『ブランディングの科学 誰も知らないマーケティングの法則11』と同様に、マーケターたちから高い支持を受ける同書を、どう読み解
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