第一次世界大戦時の塹壕戦では有刺鉄線が恐れられていたという。 兵士が有刺鉄線を恐れるあまり戦車が開発されたというような話もある。 第一次世界大戦において有刺鉄線が重要な役割を占めていたことは現代人にとって半ば常識と化している。 だが、有刺鉄線がそれほど恐れられていたというのが不可解ではある。 機動を制限する……、というのであればただの針金で十分ではないか? 有刺鉄線のダメージは所詮はトゲトゲが刺さって痛い程度のものではないか? 医療設備の整っていない当時ではあのトゲトゲのダメージが後々の致命傷となったのだろうか? トリカブトでも塗られていたか、もしくは高圧電流でも流されていたのか? 少なくとも一般人は有刺鉄線の効力を把握している様子はない。 なぜ人々は有刺鉄線に関心を示さないのだろうか? 当時の人々が誤解していただけで有刺鉄線は取るに足りないくだらないものだったのか? あるいは有刺鉄線は約
生涯でほとんどケンタッキーを利用したことがない自分だが、元増田を見て、「こりゃいい情報を知った!」と昼休みにウキウキでケンタッキーに走った。 11時30分ちょい過ぎに到着。レジに並んだ客はいない。どうやら元増田情報はまだ知れ渡っていないようだ。しめしめ。 俺はレジにて「クーポン番号246で!」と唱えた。渋谷を通る広い道と同じ番号だ。覚えやすい。 画面を拡大したQRコードをリーダーにかざすというステップに手間取ったものの、俺はクーポン番号246の商品をゲットした。 元増田はクーポン内容については書けないと言っていた。だから俺も書かないことにする。ざっくり言うとバーガーとカリカリした棒(クリスピー?)とクッキーという名の厚ぼったい今川焼きみたいなのをセットにしたやつだ。それの値段が安くなる。 食べる段になり、俺は困惑した。マックのマスタードソースらしきものがついていたのだが、このセットにはポテ
物体が反射する光を感じ取ることができるってのは理屈ではわかるよ? でも反射した光を『見る』ことによって物体の3D構造や距離感を正確かつ瞬時に脳内で把握できちゃうって冷静に考えたら凄すぎないか? その点耳や鼻はしょぼいよ 聴覚だって嗅覚だってなんとなくの距離感くらいはわかるかもだけど、音とか臭いをどれだけ反射させたところで 目の前に置いてあるものがウォーグレイモンのフィギュアなのかフィリップスの髭剃りなのかすら判別できないわけじゃん? 目って当たり前にありすぎて皆気にもとめてないけどちょっと過小評価されてると思うんだよね、こんなんSFの世界の器官じゃん もしかしてイルカとかコウモリだと『見る』に近い感覚で聞こえてたりするんだろうか 不思議だなぁ
人類70億人とかおってさ、少なくとも先進国ではかなりのテクノロジーを普段使いできてさ、明日の天気もわかるし、生命も作り出せるし、すごい遠くにある星のこともわかるし、地球の裏側と秒単位のラグだけで会話できるし、何というかもうすごいじゃない でも自我とか意識とかが何なのかいまだによくわかってないのってすごくねえか みんな賢しらに社会問題とか論じてるけど、自分の根幹がよくわからんものなわけじゃん それって怖くね? 俺も流石にそんな四六時中「俺とは一体……」なんて考えてるわけじゃないけど、昔はもっと考えてた。で、何で考えなくなったかっていうと別に何かがわかったからじゃないんだよな。 わからんし、まあいいか……っていう諦めなんだよ。俺は俺そのものであると言っていい自我が一体何なのか考えることを放棄しとる。 で、多分脳科学者とか以外みんなそうなんだよな。何なら脳科学者もそうかもしれない。 自由意志は存
夕食を食べ終わって、晩酌しながらネットサーフィンをしていると、頭がくらくらするニュースが目に入ってきた。 オンライン会議で最近メジャーになったZOOMの決算が良かったらしく、1日で30%も株価が上がっているというのだ。 元々時価総額10兆円近かったからプラス3兆円? いくら成長性が高いとはいえ、1日で時価総額がこんなに増えるなんて、この値動きは完全にバブルとしか思えない。 ちなみにどのくらいバブっているかyahooファイナンスで調べてみると、株価を1株当たりの利益で割った割安性を示す指数のPER(Price Earnings Ratio)は5000倍近く。 どういうことかっていうと、例えばオイラがアラブの石油王の隠し子だったとして、5000兆円ほど自由に使える身だったと仮定する。 ZOOMの将来性を見越して、ZOOM株を100%買い占めてオイラの所有物にしたとしよう。この時の買収にかかる費
つかまり立ちから二足歩行に進化途中の娘、私の手につかまり歩く練習がめちゃくちゃブームになり、延々とそれに付き合わされている。 日中はなぜかさほど乗り気にならないようで、朝が早い夫が寝静まった頃に動き出す。 ハイハイのポーズから、ンっと手のひらをこちらに向けたのが合図。エスコートして差し上げなければならない。拒否権はない。断ると泣いて怒り、安らかに寝ていた夫も泣く。 こちらが手を差し出すと、指をギュッと握ってすっくと立ち上がる。立つと上下左右にゆらゆら揺れながらマリオネットのように歩き出す。 非常に間抜けたタンゴで、飽きもせず狭い部屋を延々何往復もする。 そんなことを毎夜毎夜やってたおかげで、繋ぐ手は片手だけで歩けるようになった。片手空くと何か持ちたいらしい。おもちゃを入れる小さな手さげ袋を持って歩こうとするが、何も持たない時とは要領が違うらしい。いつもより激しくフラつきながらトテトテ歩く。
色々なオタクがお気持ち表明しているのを見るので、VTuberを追っかけてる自分も長文お気持ち表明と言う奴をしてみる まず、そもそもセクハラじゃない? 誰かの仕事や活動について、キャバクラ呼ばわりするというのは、普通に考えてセクハラだと思うんだけど、違うだろうか?そういうコメントをした人や、それに対して☆を押した人の中の倫理ではOKな行為なんだろうか?どうです? キャバクラ嬢の人としても釈然としないのではないかと思う。恐らく専門的な技術が少なからず必要な仕事だろうし、実際にVTuber達がキャバクラで働いても多くは上手く行かないんじゃないだろうか、どちらにも失礼な話だ 他者に対するリスペクトが無い また、矛盾を感じるというのもある 「キャバクラ的である」という揶揄が揶揄として機能するのは、キャバクラが女性をモノ化し商品化するものであり、かつそれが悪い事だと考えるからだと思うが、揶揄するあなた
「アポロ13」で船長が大気圏突入の角度を計算したんだって言ったら管制室のみんなが一斉に検算の用意をするところ。チームの心が一つになってるって感じでいい 「ヒート」でヴァル・キルマー演じるクリスがアサルトライフルを撃ちまくるところ。めちゃくちゃ様になっててかっこいい。映画史上一番銃を撃つ姿が様になってると思う 「ショーシャンクの空に」でアンディのおかげでみんながビールにありつくところ。死ぬほどうまそう
クラッシュバンディクー3をやった。 私は基本的にこの手のアクション系はほぼチュートリアルみたいな一面しかまともにできない。 敵に狙いを定めて攻撃みたいなのがまず無理。まあクラッシュバンディクーを例に挙げさせてもらうと、敵にスピンして吹き飛ばすというのができるんだけど、その敵との距離がうまくはかれず近づきすぎて死ぬ。 (またクラッシュバンディクーになるが)箱を壊してリンゴとかをゲットするんだが、その箱との距離もはかれない。箱はジャンプして乗ったら壊れるんだけど(壊れないのもある)、要は、箱に乗れない。箱の上を飛び越して何往復もしたりする。 なんかこう考えるとすべて距離感だな。 やっぱり「空間認識能力」みたいなのが終わってるんか? だから死ぬ系のゲームはもうすぐ死ぬので、楽しめない。途中から「苦行」みたいになってくる。早く終われになってくる。仕事か。 でもやりたいンだよねえ。でも下手なんだよね
カメラに写る上半身だけしっかり整えて、下半身はMAPPA。 同僚の顔を見ながら澄ました顔してシコシコしている。 ものすごく興奮する。 みんなもしてるよね?
自分は全国高等専門学校ロボットコンテストが大好きで毎年見ているのだけど、もしこの大会にニヤニヤ笑いながら、 「やっぱりロボコンにでる学生は真面目そうな子が多くてw」 「地味だけどその地味さがいい」 「チーズ牛丼食ってそうな感じ、いい意味で」 とかいう解説者がいたら、もうその年のロボコンは終わりだよ。 ロボコンでもeスポーツでも同じだけど、技術を競い合うような大会で選手の見た目や雰囲気などに言及する奴って、選手や競技そのものにたいしてリスペクトがないんだよ。だから、どうでもいい容姿の話をぶちこんでくる。 ぷよぷよの上手い学生集めて競わせて優勝者決めて、そんな大会開いてるくせに実のところお前ら三人とも「ぷよぷよが上手い」ことに価値を認めてないだろ。 だから、選手にたいしてもリスペクトする気持ちも生まれないし「真面目そう」みたいな言葉で笑いあえるんだよ。 名越に関してはぷよぷよどころか「ゲームが
最近マイナスなものとお気持ち()が多くて気持ち悪いからみんなのちょっとした幸せとか教えて 100円拾ったとか燕が巣を作って雛がかえってかわいいとか小さい幸せ教えて 自分は昨日の夜買い物いったらひつまぶしが半額で買えて幸せだった、しかも美味かったしで2倍の幸せゲットした!良いだろ! 【追記】 ・中学生の声~ 朝弱いのに他人を思えるなんてええ奴やな! こんなのにもコメントしてくれるしあんた優しいな! ・お菓子が~ お菓子作れるなんてすごいな!しかもうまくなんてプロやん!誇ってもええんやで! 幸せのお裾分けありがとな! 【追記2】 たくさんコメントありがとうな! 今日は時間あるから返事してるけどぬけてたらすまんな まさかこんなにもコメントもらえると思ってなかったから驚いたわ! ノリよく書いてくれた増田達ありがとうな! ここじゃないとこに幸せコメント書いてくれてる人達もありがとう、そこまで返信はで
こんな条件に当てはまる、おすすめの漫画があったら教えてほしい ・素敵なカップルが出てくる漫画(付き合っていなくても良い) ・しかし恋愛がメインではない漫画 メインはモンスターと戦う話だけど、脇役カップルが可愛い、とかそういう感じ。もちろん主人公ヒロインカップルでも可。 「素敵なカップル」とは ・守られなくても強い女(精神的でも物理的でも可) ・守られなくても強いと知っているけど彼女を守りたい。なぜなら彼女を愛しているから…的な男 もちろん典型的な騎士×姫系でも可。今どきの女性観からは外れているかもしれないが、やっぱり、どんなことからも守ってくれる騎士(王子様)キャラと守られ系お姫様は鉄板ですな。でも女キャラは強い方がいいな。力はないけど気持ちが強いパターンもいいし、力めちゃ強くて敵をバタバタなぎ倒していくのもいい。 命がけの戦いの中で見せる頼もしさとか最高。女がボロボロになったのを見て、男
これは一種の備忘録であり、すでに忘れかけている出来事についてまとめたものである。 ほかの人々もこのような生き方をしてきたのかを知りたいが、わたしの周りの人間にはとても恐ろしくて聞くことができない。 そのため、このように匿名で、画面の向こう側のあなたに向けて発信する。 わたしは、幼少期の記憶がない。 具体的に言うと小学校4年生までの思い出が一切ない。 4年生までは海が近くにある田舎に住んでいた。学校は、なぜか山の上にあったので、頂上まで続く階段を毎日登り続けていた記憶はある。 わたしが覚えていないことは、わたしにまつわる人間関係であったり、日常でわたしがどのように過ごしていたのかだ。どんな友達がいて、わたしはどんな性格で、学校ではどのような役割を担っていたのか。また、自宅では家族とどのような会話をして、なにを考えて生きていたのか全く思い出せない。 これは誰しも皆、思い出せないものなのだろうか
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